一昨日、本作りのワークショップを行ったstudio rin-neさんへ、今日は「あるほなつき 本の世界展」の撤収に伺いました。
10月4日からの開催でしたが、あっという間の昨日の最終日となりました。私たちが訪れた搬入の日もワークショップ開催の日には、ランチをご利用のお客様が、注文の品を待つ間やドリンクを飲みながら、座席に本を持って行ってゆっくり読まれている方もいらっしゃいました。美味しいランチやスイーツ、ドリンクと共に、ページをめくる時間も楽しんでいるように感じました。studio rin-neさんで、このような本の展示ができて、本当によかったです!ありがとうございました!
図書館で一箱古本市に参加したり、カフェで本の展示をしてみて、最近気づいたことがあって、それは、売るのを目的としないで作ったシリーズhonnanbooksを「欲しい」とおっしゃる方が増えているということです。一冊まるごと自画像の『self portrait』や、空気売りの少女のメイキングを撮った一冊、、あとは『なつきを撮るあるほ』の写真集だったり、そういった、アーティストの一面が前面に出ている内容の本が人気が出てきています。
受注生産なので、注文を受けたら少しお時間いただいてのお届けになります。今日も製本に精を出しています!