DJあるほ
今だからこそできることを、と、創作活動に打ち込んだ一環として、音楽作りもありました。
今だからこそできることを、と、創作活動に打ち込んだ一環として、音楽作りもありました。
新作の完成に向けてスパートをきりながら、コンスタントに『空気売りの少女』や『わがままナおうさま』を製本しています。
全校児童数253名、全員がそれぞれに本を作る体験をしてもらうために、いろいろな準備が必要になってきます。
『わがままナおうさま』は、2017年に、あるほなつきの空気シリーズ第一弾として出版した絵本です。
空気シリーズの中でも、比較的お子様向け、小さなお子様でも、普段は意識することのないかもしれない「空気」について考えてみるきっかけとなることを期待して作りました。
個展やワークショップなどで忙しくしていたここ最近ですが、ひとつ、ひそかに進められていたプロジェクトがあります。「本旅」第6弾になりましょうか。
新潟ー富山ー石川ー長野ー三重ー和歌山への旅。
そして、一つの大きなイベントは長野県は上田市にある小学校訪問です。
「表紙が素敵!」と購入される方も多く、また、読み聞かせにも喜ばれている1冊です。
先月に秋田市文化創造館で開催された「お堀端の古本市」では、『わがままナおうさま』は1番人気でした。
在庫が少なくなってきたので、今日はまとめていっきに製本することにしました。
持っていく本を厳選し、できるだけ荷物を少なめにして、自分たちがお世話になった古本も売ることにしました。そのため、店構えもいつもとは少し違った感じに。
春らしい陽気の中、米沢市へ。
もう何年も前からあるほなつきの本を取り扱っていただいている、米沢市にある
「えほんや絵瑠夢」さんを訪れました。
20組の個性的な出店者さんが集うイベントです。私たちのように、自身で本を作っている方や、イラストレーターさん、セレクトした古本を並べるお店などが、会場に所狭しと並びました。
これから当日の持ち物を用意したり、ハードカバーを作るための のりボンドを作ったり、おみやげキットを作ったりと、まだまだやることがたくさんあります。極寒の工房ですが、気合い入れてがんばります!