やっと完成!
今回の大型絵本は、合紙のそれぞれに芯材の薄ボール紙を貼っているため、とても頑丈です。全面のり付けなので、のりの厚みもさらに加わります。それを一枚ずつ手でカットしていくのは、なかなかの作業です。
今回の大型絵本は、合紙のそれぞれに芯材の薄ボール紙を貼っているため、とても頑丈です。全面のり付けなので、のりの厚みもさらに加わります。それを一枚ずつ手でカットしていくのは、なかなかの作業です。
「本をつくって旅をする」略して「ほんたび」秋田岩手宮城編は、山形は酒田をスタートになりそうな予感!まずは今日中の絵本の完成をめざします。
作りたい!と思い立ったが吉日。売ることを目的としない作品シリーズとして、ミニサイズのhonnanbooksはあります。もちろん結果として売れる作品になったら売ることを検討してきました。売れる売れないを気にせずに勢いと情熱を持って本を作ることができるって、幸せだなあと思っています。
三時で放送が終わったあと、「お時間ありますか?ちょっと見せたい川があるんですけど、いいですか?」と小関さんにお誘いを受け、急きょ始まった「中の川ツアー」。武藤さんも一緒に4人で、小関さんおすすめの新庄市内を流れる川、中の川を案内していただきました。
今日は朝から酒田市立図書館から依頼されている絵本のプリントや製本に忙しくしていましたが、お昼を食べて、午後イチは、ラジオ出演のため新庄へ。
あるほなつきにとって、「旅」は人生そのものであり、それを表現する媒体として「本」が存在しています。
今まで「空気」や「進化」など、自分たちの表現したいテーマを軸に本作りをしてきましたが、それに加えて、自分たちが実際に旅した記録も本になるのですから、表現したいこと、と表現者そのもの、の両面をお見せできることになります。
雨の日は、不思議と心が静かに落ち着き、なにか制作に向かう気持ちにさせます。
今日は朝からずっと、連日打ち込んでいる「プレ本旅東京編(仮)」の編集の続きをしました。
毎日の記録は、電車での移動中や、夜、あるほなつき号に戻ってから、1日を振り返って書き記しておきました。だいたいこの時間に何をして、こんなことを思った、考えた、など、時間と行動と感想を書いています。運転の記録は、出発、到着の場所や時間、給油の記録もしっかり取っています。
さて、今年は対象が、未就学児から小学校低学年になりました。おうちの方とお話ししながら、一緒に物語を考えたり、スタンプを使って絵を描いたり、自分だけのオリジナル絵本をつくりましょう!
「写真を撮ること撮られること」、「絵を描くこと描かれること」に関しては、ブログでも何度かお話したことがありますが、あるほなつきの記録や記憶としての大切なライフワークとなっています。