今日も朝から良い天気。
子ども達は夏休み真っ最中。絵本を作ってみたい子ども達が、今日は山形県立図書館に集まります。
子ども達が絵本をつくるための準備を整えて、あるほなつき号、いざ出発!
今日は山形県立図書館にて、「あるほなつきと絵本をつくろう!」ワークショップが開催されました。
総勢30人ほどの参加がありました。中には、就学前のお子さんも何名かいましたが、最近のあるほなつきワークショップは未就学児対象も増えてきていたので、バッチリ対応できます。
いつものように製本実演からスタート。
子供たちの目が好奇心で輝くのを見るたび、嬉しくなりますね!「これはなんだと思う?」「これはどうなるかな?」の質問にも、今日はみんな大正解!
大人の方も感心して見ている様子がうかがえました。
今日はまずスタンプ遊びで肩慣らししてから、絵本作りに入ることにしました。
ストーリー作りに入る前だからこそ、自由に絵を描く練習ができるんですね。
夏休み真っ最中の企画と言うこともあり、夏休みの自由研究として学校に提出するお友達もいるかもしれないということで、今回は「いつ、どこで」の設定が予め書かれているものの他に、
何も書かれていないホワイトブックも用意しました。
真っ白い本には、いちから自分でストーリーを考えることが出来ます。
また、未就学児のお友だちは、ストーリーがない絵本(例えば、図鑑的要素のものや、描きたい絵のみで構成されるような絵本)に取り組むことが出来ます。
みなさん、それぞれ素敵な絵本を描き進めていました。
表紙の描き方も少しお話をして、だいたいの大枠を仕上げ、あとはおうちに帰ってからの夏休みの宿題ですね。
色を塗ってみたり、細かいところを描きこんだりして完成させてほしいです。そして、完成したら、ぜひあるほなつきにも見せてもらえるチャンスがあるとうれしいなあ!