キャッチコピー

先週の火曜日で完成となった、真室川北部小学校5.6年生作製の真室川町PRポスター。

五回にわたっての授業で、ポスターを作る上で知っておきたいポスターを見る人の心理や気をつけたいこと、必須事項など大事なことを学び、そこから自分たちが調べた真室川町のことをどうポスターに盛り込みPR効果のあるものにするかを考え、レイアウトし完成へと進めてきました。

ポスターの授業 第五回目

去年の12月からスタートした、真室川北部小学校5.6年生のポスターの授業。総合的な学習の時間に行っている真室川町をPRするポスター製作の講師を務めるのも、今日で五回目です。

今日はいよいよ、最後の授業。

複写撮影

今日はまた寒い一日でした。

極寒のあるほなつき工房2階にある撮影スタジオでは、複写撮影をふたつ行いました。

ひとつは、今週火曜日に第4回目のポスターの授業で真室川北部小学校5.6年生が作った、ポスターのメインビジュアルとなるクジラの絵と巨木の絵。

ポスターの授業 第4回目

まずは、メインビジュアルをポスターのどの位置にどのくらいの大きさでレイアウトするかを、各個人で考えてもらいました。A4のプリントに印刷してしまうと、無意識に方向が決まってしまいそうだったので、円に切り取ってみました。

乾燥して完成

先週、製本して重石をのせて乾燥させておいた、「おはなし会」で行ったワークショップの本が完成しました。

複写

さて、次回のポスターの授業は、子供たちに実際に手を動かしながらレイアウトを考えてもらいますよ!

未来を担う子供たちには、今にしかできないいろんな体験をしてもらいたい。心から願います!

乾燥を待つだけ

中身は、タイトルのあいうえお順に並べ替えたので、先生が考えたお話も、児童の皆さんが考えたお話もごちゃ混ぜになっています。バラバラのようで、タイトルが似たもの同士近くのページにあるため、不思議な流れもあって、いい感じの一冊になったと思います。

ポスターの授業 第3回目

次回は、いよいよ、本格的にポスターのメインビジュアルを仕上げていきますよ!

みんなで一枚のポスターを作るのは難しいことではありますが、一人ではできない面白いことができる可能性を秘めています。

冨本小学校から

子供と大人の作品を一冊の本にまとめる良さはそこにあって、大人の考えを子供が知る機会となる、またその逆もしかり。世代を超えた交流ができる本になりますね。

一人一ページの80ページの本になる予定です。ただいま絶賛編集中!

ジモト大学の成果物

高校生のアイディアで、ちょっとした仕掛けのあるクリアファイルを作りたいという提案があり、その仕掛けをうまく見せるには、どういうデザインにしたらいいかを考えました。