ポスターの授業 第4回目
まずは、メインビジュアルをポスターのどの位置にどのくらいの大きさでレイアウトするかを、各個人で考えてもらいました。A4のプリントに印刷してしまうと、無意識に方向が決まってしまいそうだったので、円に切り取ってみました。
まずは、メインビジュアルをポスターのどの位置にどのくらいの大きさでレイアウトするかを、各個人で考えてもらいました。A4のプリントに印刷してしまうと、無意識に方向が決まってしまいそうだったので、円に切り取ってみました。
先週、製本して重石をのせて乾燥させておいた、「おはなし会」で行ったワークショップの本が完成しました。
さて、次回のポスターの授業は、子供たちに実際に手を動かしながらレイアウトを考えてもらいますよ!
未来を担う子供たちには、今にしかできないいろんな体験をしてもらいたい。心から願います!
中身は、タイトルのあいうえお順に並べ替えたので、先生が考えたお話も、児童の皆さんが考えたお話もごちゃ混ぜになっています。バラバラのようで、タイトルが似たもの同士近くのページにあるため、不思議な流れもあって、いい感じの一冊になったと思います。
次回は、いよいよ、本格的にポスターのメインビジュアルを仕上げていきますよ!
みんなで一枚のポスターを作るのは難しいことではありますが、一人ではできない面白いことができる可能性を秘めています。
子供と大人の作品を一冊の本にまとめる良さはそこにあって、大人の考えを子供が知る機会となる、またその逆もしかり。世代を超えた交流ができる本になりますね。
一人一ページの80ページの本になる予定です。ただいま絶賛編集中!
高校生のアイディアで、ちょっとした仕掛けのあるクリアファイルを作りたいという提案があり、その仕掛けをうまく見せるには、どういうデザインにしたらいいかを考えました。
今日の授業は、ここまで。
次回は年明けになりますが、それまでに、今日作った階層図の上部に来たキーワードの写真などの資料を集めてもらい、次回は実際にポスターに使うイラストを描いていきます。
昨日は真室川北部小学校5.6年生の総合的な学習の時間に、「町をPRするポスターをつくる」授業の講師をしてきました。
絵を描くのが苦手でも、お話作りが苦手でも、誰でも、玉っころちゃんの顔の表情を読み取ることをヒントに、絵本を作ることができます。