ふらっと行ってみて
昨日からまた少しずつ『あかいかさ』のストーリーを、あるほとなつき、それぞれにお互い完成に向けて詰めています。その世界観をビジュアルとして改めて感じたくて訪れました。
昨日からまた少しずつ『あかいかさ』のストーリーを、あるほとなつき、それぞれにお互い完成に向けて詰めています。その世界観をビジュアルとして改めて感じたくて訪れました。
今回の企画展のタイトルは「作る、創る、造る展」です。お話がどうやって生まれるのか、のゼロから創り出す場面、そしてストーリーや絵を作っていく場面、それから本や作品を実際に造る場面、と、大きく3つに分けて、『木の玉っころちゃん』と『空気売りの少女』についてそれぞれ展示する予定です 。
依頼されている、図書館を舞台にした絵本を作っています。
去年の暮れに、一度施設を取材させていただき、各担当の方に詳しいお話もお聞きしたので、だいぶ構想はできあがってきました。
今まで、一冊の本ができるまでの実録的な動画を撮影したことは一度もなかったので、今回はどんな場面も動画に納めようと思っています。
『あかいかさ』を制作開始した去年の秋には、赤い傘についてのエピソードを語った動画を撮影しました。
今日は昨日に引き続き、新作『あかいかさ』制作のための撮影に出かけました。
昨日の夜からの吹雪で、今朝の岩手内陸は雪が積もっていて、かなり冷え込んでいます。
そんな中、今朝まず一番に訪れたのは、アメリカンワールド北上店。
今まで、講演会、オンラインイベント、翻訳者との打ち合わせなど、ごく限られた中で語ってきたことを中心に、空気売りの少女の秘密を語っています。
今日はあるほなつきの仕事始め。
梅里苑ラウンジ囲炉裏では「あるほなつき展『あかいかさ』の世界展」を開催中なのですが、少しでも早く本の方を完成させたくて、まだ足りていない本文に当てる写真を撮影しに、盛岡のビル街へと向かいました。
今回の展示で、梅里苑での展示はちょうど2年となりました。振り返ると長いようであっという間の2年でした。そのとき一番旬な展示を心がけてきました。今こそ『あかいかさ』でしょう!
今年も、二人で一人のアーティスト「あるほなつき」として、本を通じての表現活動や、アート作品での表現の幅を広げて、活動の場所もどんどん拡大していけたらと思っております。引き続き応援していただけたらうれしいです。
あるほなつき2022年を年表形式で振り返りました。