上山市立図書館WS
一時間半の時間の中で、今日は簡単な糸かがり製本と、ハードカバー作り、二つの本作り体験をする内容でした。
一時間半の時間の中で、今日は簡単な糸かがり製本と、ハードカバー作り、二つの本作り体験をする内容でした。
ワークショップで造るもうひとつの本は、バインダー形式の増やせるハードカバーノートです。大きさは、上山市立図書館の読書手帳と同じにしたので、それをまとめるために使用することも!もちろん、スケッチブックや御朱印帳などとしてもご利用いただけます。
また、「作る、創る、造る」をテーマにしているので、製本の手順を示したブースもご用意しました。
さて、明日の搬入は、気合を入れて頑張りますよ!あるほなつきのことを知らない人に、作品や活動を知っていただくチャンスですし、私たちのことを知っている人には新たな発見があるような展示にできたらと思っています。
-また、それだけでなく、今まで『木の玉っころちゃん』をテーマに開催してきた展覧会や企画展の模様をまとめた冊子も、今回の展示のために作っているところです。
そのための写真を集めてみたら、結構あるので驚きました。–
今回の企画展のタイトルは「作る、創る、造る展」です。お話がどうやって生まれるのか、のゼロから創り出す場面、そしてストーリーや絵を作っていく場面、それから本や作品を実際に造る場面、と、大きく3つに分けて、『木の玉っころちゃん』と『空気売りの少女』についてそれぞれ展示する予定です 。
依頼されている、図書館を舞台にした絵本を作っています。
去年の暮れに、一度施設を取材させていただき、各担当の方に詳しいお話もお聞きしたので、だいぶ構想はできあがってきました。
1月12日に上山市立図書館で開催のワークショップに合わせて、同日より2月27日まで、図書館内にあるショーケースの中に「あるほなつきの本作る、創る、造る展」と題して、『空気売りの少女』と『木の玉っころちゃん』ができるまでの、原画はもちろん、色々な試作や、やりとりの書いたメモまでも展示してみようと思っています。それは、初公開ですね!
昨日は『空気売りの少女』のナレーションと対談を収録し終えた後、酒田市へと向かいました。
酒田駅前交流拠点施設MIRAINIの中にある酒田市立中央図書館へ取材をしに行ってきたのでした。
山形県内全部の図書館へ『玉っころちゃん』寄贈の旅も、いよいよクライマックス。今日は大雪の中、山形市は山形県立図書館へ伺いました。