山形県内全部の図書館へ『玉っころちゃん』寄贈の旅も、いよいよクライマックス。今日は大雪の中、山形市は山形県立図書館へ伺いました。
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鮭川村の工房はかなりの積雪だったので、あるほなつき号の屋根の上にも雪が乗っかっています。
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山形県立図書館へは、すでに2018年にそれまでに作った絵本を寄贈していたので、『木の玉っころちゃん』は1.2.3ともに二冊ずつ蔵書になっているのですが、先日県立図書館の担当の方から電話があり、貸し出しになっていた『木の玉っころちゃん1』がボロボロになってしまったので一冊購入したいということだったのです。ボロボロになるまで読んでいただけるなんて、作者としては嬉しいですね!
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もちろん、新しいものを寄贈させていただきました。またたくさんの方に借りて読んでいただきたいです。
『さがしています』までは蔵書になっているので、それ以降に出版したものもすべて寄贈させていただきました。『めぐるぼん』はなかなか貸し出しになっている図書館は少ない中で、県立図書館では貸し出しできるようになっていたので、たぶん『めぐるぼん2』も貸し出しになるのではないでしょうか?
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担当の方にも説明しましたが、あるほなつきの本は、分類に困るものが多く、図書館によって、絵本のコーナー、写真集のコーナー、実用書のコーナーだったり、色々なので、おまかせしますとお伝えしてきました。どのコーナーに分類されるかはわかりませんが、蔵書になりましたらぜひ「あるほなつき」で検索して借りてみてください。
もうひとつ、今日は企画課の担当の方が急な都合でいらっしゃらず、具体的な話はできなかったのですが、ワークショップについても質問を受け、今後、県立図書館の方でもワークショップを開催する日が来るかもしれません。
そろそろ来年のワークショップや講演の予定もどんどん入り始めています。あるほなつきの「本つくろう!!」ワークショップについては、随時申し込みや問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にお声がけください!