さて、今年もいよいよ残り少なくなってきました。来年元旦は、おなじみの、まむろ川温泉梅里苑ラウンジ囲炉裏での「あるほなつき展XIX『あかいかさ』の世界展」で活動のスタートを切るわけですが、その次の大きなイベントは、上山市立図書館企画です。
1月12日に上山市立図書館で開催のワークショップに合わせて、同日より2月27日まで、図書館内にあるショーケースの中に「あるほなつきの本作る、創る、造る展」と題して、『空気売りの少女』と『木の玉っころちゃん』ができるまでの、原画はもちろん、色々な試作や、やりとりの書いたメモまでも展示してみようと思っています。それは、初公開ですね!
『木の玉っころちゃん』に関しては、今、
改めてプロジェクトについてまとめる作業を、異なる角度からアプローチでしていたところだったので、いろいろな魅せ方ができるような気がしています。
あるほなつきの本づくりは、アートとは切り離せないものだということをご覧いただける展示になりそうです。
ワークショップのほうは、いつものように「本つくろう!」と題して、上山市立図書館らしく活用できるノートづくりを予定していますので、多数の参加お申し込みをお待ちしております!