世界に一冊のノート
今日は先日上山市立図書館で開催したワークショップで参加者の皆さんが作った本の仕上げをして完成させました。
今日は先日上山市立図書館で開催したワークショップで参加者の皆さんが作った本の仕上げをして完成させました。
イベントを開催する際、新聞で取り上げていただく機会があると、「新聞を見て来ました」という方がたくさんいらっしゃるので、ありがたい限りです。
中身は、タイトルのあいうえお順に並べ替えたので、先生が考えたお話も、児童の皆さんが考えたお話もごちゃ混ぜになっています。バラバラのようで、タイトルが似たもの同士近くのページにあるため、不思議な流れもあって、いい感じの一冊になったと思います。
先日、新年のご挨拶とともに「木の玉っころちゃん 写真でひとこと」の最終回分を回収しに、高畠町立図書館へ伺いました。
子供と大人の作品を一冊の本にまとめる良さはそこにあって、大人の考えを子供が知る機会となる、またその逆もしかり。世代を超えた交流ができる本になりますね。
一人一ページの80ページの本になる予定です。ただいま絶賛編集中!
一時間半の時間の中で、今日は簡単な糸かがり製本と、ハードカバー作り、二つの本作り体験をする内容でした。
また、「作る、創る、造る」をテーマにしているので、製本の手順を示したブースもご用意しました。
さて、明日の搬入は、気合を入れて頑張りますよ!あるほなつきのことを知らない人に、作品や活動を知っていただくチャンスですし、私たちのことを知っている人には新たな発見があるような展示にできたらと思っています。
-また、それだけでなく、今まで『木の玉っころちゃん』をテーマに開催してきた展覧会や企画展の模様をまとめた冊子も、今回の展示のために作っているところです。
そのための写真を集めてみたら、結構あるので驚きました。–
昨日からまた少しずつ『あかいかさ』のストーリーを、あるほとなつき、それぞれにお互い完成に向けて詰めています。その世界観をビジュアルとして改めて感じたくて訪れました。