4コマまんが
今回の企画展のタイトルは「作る、創る、造る展」です。お話がどうやって生まれるのか、のゼロから創り出す場面、そしてストーリーや絵を作っていく場面、それから本や作品を実際に造る場面、と、大きく3つに分けて、『木の玉っころちゃん』と『空気売りの少女』についてそれぞれ展示する予定です 。
今回の企画展のタイトルは「作る、創る、造る展」です。お話がどうやって生まれるのか、のゼロから創り出す場面、そしてストーリーや絵を作っていく場面、それから本や作品を実際に造る場面、と、大きく3つに分けて、『木の玉っころちゃん』と『空気売りの少女』についてそれぞれ展示する予定です 。
館長とは、久しぶりの再会となり、花が咲きました。
前回、新庄市立図書館を訪れてから、出版した本を数えたら、7冊もありました!それら一冊一冊について語っていったら、時間はいくらあっても足りないほどでした。それプラス、寄贈の旅を回りながら開催してきたワークショップについてもお話できてよかったです。
山形県内全部の図書館へ『玉っころちゃん』寄贈の旅も、いよいよクライマックス。今日は大雪の中、山形市は山形県立図書館へ伺いました。
木の玉っころちゃんについてまとめた動画を作りたいと思っていました。「これを見れば、玉っころちゃんのすべてがわかる!」と言えるような、そんな動画を。
今日はふたつの小学校で『ぬきつぬかれつ』を読みましたが、みなさんからの感想を聞くと、子供たちからは「いろいろ進化してて面白かった」といったものや、先生方からは「大人も考えさせられる深い内容だった」という感想をいただきました。
この写真は、『木の玉っころちゃん』が生まれた時の話をしている時ですね!着ているティーシャツとパーカーも、玉っころちゃん。あるほなつきの子ども向けワークショップでもいつも着用しているもので、けっこう重宝しています。
ギャラリーの中には小上がりもあって、冬場はこたつが用意され、温かい飲み物を飲みながら、ゆっくり本を楽しんでいただいたりしたのが懐かしく思い出されます。
午前の部、午後の部ともに、毎年参加されている顔ぶれも何組もあり、うれしかったです。参加者みんなで1冊の本を作るのは、高畠町では初の試みだったので、完成を心待ちにしている声が聞かれました。できるだけ早く製本してお届けできるよう、がんばります!
10月4日からの開催でしたが、あっという間の昨日の最終日となりました。私たちが訪れた搬入の日もワークショップ開催の日には、ランチをご利用のお客様が、注文の品を待つ間やドリンクを飲みながら、座席に本を持って行ってゆっくり読まれている方もいらっしゃいました
「studio rin-neは様々な世代や暮らし方をしている方が、ものづくりを通して出会い繋がる、そんな居場所をつくりたいと思って始めたお店です。ゆっくり、のんびり、丁寧な時間を過ごしにいらして下さいね。」 ー 店主の言葉より
「あるほなつき 本の世界展」の搬入に、村山市にあるstudio rin-neさんにやってきました。