主人公は本
依頼されている、図書館を舞台にした絵本を作っています。
去年の暮れに、一度施設を取材させていただき、各担当の方に詳しいお話もお聞きしたので、だいぶ構想はできあがってきました。
依頼されている、図書館を舞台にした絵本を作っています。
去年の暮れに、一度施設を取材させていただき、各担当の方に詳しいお話もお聞きしたので、だいぶ構想はできあがってきました。
今回の展示で、梅里苑での展示はちょうど2年となりました。振り返ると長いようであっという間の2年でした。そのとき一番旬な展示を心がけてきました。今こそ『あかいかさ』でしょう!
館長とは、久しぶりの再会となり、花が咲きました。
前回、新庄市立図書館を訪れてから、出版した本を数えたら、7冊もありました!それら一冊一冊について語っていったら、時間はいくらあっても足りないほどでした。それプラス、寄贈の旅を回りながら開催してきたワークショップについてもお話できてよかったです。
大切な人へのプレゼント、あるいは自分へのご褒美として、あるほなつきの作品を知っている人も知らない人も、楽しめるものになっていました。そんなこともあり、たくさんの注文をいただき、去年の今頃は製本と箱作りに追われていたのを思い出します。
今日出た発想から必要になってきたシーンのために、なんとあるほは、わざわざ在来線に乗りました。
たった一駅だけ、資料作りのため乗車。
あるほなつきは、『ねこサーカス』という本から、一枚の絵を展示する予定です。猫が廃工場で繰り広げるサーカスの、寂しさと賑やかさが入り交じる世界をご覧いただきたいと思っています。
10月4日からの開催でしたが、あっという間の昨日の最終日となりました。私たちが訪れた搬入の日もワークショップ開催の日には、ランチをご利用のお客様が、注文の品を待つ間やドリンクを飲みながら、座席に本を持って行ってゆっくり読まれている方もいらっしゃいました
全体像、人物、手もとアップと、カメラを何台も設置しました。あとは手持ちカメラで、背後からのアングルや真剣な顔の表情なども。
今日はいよいよ、三年越しのストーリー『赤い傘』の本格的な制作に入りました。
「studio rin-neは様々な世代や暮らし方をしている方が、ものづくりを通して出会い繋がる、そんな居場所をつくりたいと思って始めたお店です。ゆっくり、のんびり、丁寧な時間を過ごしにいらして下さいね。」 ー 店主の言葉より
「あるほなつき 本の世界展」の搬入に、村山市にあるstudio rin-neさんにやってきました。