今日はいよいよ、三年越しのストーリー『赤い傘』の本格的な制作に入りました。
構想自体は、2019年にあるほが大まかに描いていて、それを聞いたなつきはすぐに絵を完成させていて、毎年毎年、今年こそは出版しようと思ってはいたものの、より洗練されたアイディアが浮かび、なかなか着手できずにいたのは、今、このタイミングを待っていたのかもしれません。
『赤い傘』が出来るまでの実録を撮ってみようと、まずは、インタビュー形式でお互い聞いてみたいことを質問することにしました。工房では味気ないので、天気もいいし外へ出ることに。
きれいな秋晴れの中、あるほなつき号のキャリアーにカメラを取り付けて、ロケ地へといざ出発!
なつきは、クロッキー帳をめって絵を見ながら話してみたり、
あるほは景色のいい展望台にロケーションを移して、構想のきっかけや描き出したい内容について話しました。
これから工房に戻って、本格的に絵と写真を組み合わせながらのストーリーづくりが始まります。
どんな風に完成に向かっていくかは、またYouTubeにて近日公開予定ですので、お楽しみに!