にゃいにゃいと終焉〜猫まみれ展
普段は接点のない作家たちが集まってひとつのテーマで空間を作り上げるという、面白い試みは大成功だったのではないでしょうか。
普段は接点のない作家たちが集まってひとつのテーマで空間を作り上げるという、面白い試みは大成功だったのではないでしょうか。
本作りについてはもちろんですが、作品をどうやってつくっているのか、今の活動に至るまでの経緯なども含めて、お話しすることができました。
まだ見ぬ新作のための展示を、今回は2023年一番最初に試みようと思っています。
木の玉っころちゃんについてまとめた動画を作りたいと思っていました。「これを見れば、玉っころちゃんのすべてがわかる!」と言えるような、そんな動画を。
展示した作品集はすべて作者保管分で、お手にとって全ページご覧いただけるようになっていました。訪れたお客様と会話を楽しんだりしながら、作品を見ていただけたのは良い経験でした。東京の方はもちろんですが、わざわざ山形からいらしてくださった方も何人かいて驚いたのを覚えています。
上山市立図書館では、この夏に、オリジナル絵本バッグを作るワークショップを開催されていて、今回はそのバッグに入れる手帳のような、スケッチブックのようなものを作りたい、ということで決まりました。
あるほなつきの作品は、pagecafe入って右側の窓手前にあります。煙突のある景色に猫が空中を飛んでいる作品です。
あれから7年。あるほとなつきは、「あるほなつき」という一人のアーティストとなりました。あの時から何も変わらず、写真と絵での表現の可能性を模索しつつ、作品を作り、また、表現することの楽しさを多くの人に体験してもらうべくワークショップを開催しています。
あるほなつきは、『ねこサーカス』という本から、作品に昇華したものを、1点展示しています。空中に猫が飛んでいる、写真と絵を組み合わせた作品です。
秋フェスタの一環で11/3に本作りワークショップをした際、参加者の皆さんがそれぞれ描いた一ページを一冊の本にまとめたものが、ようやく完成したので、お届けに上がったのでした。本だけでなく、その時に描いた絵と詠んだ句も一緒に。