5年前の今日は、ちょうど銀座のgallery ART POINTで「前田有歩展2017年 冬」を開催していて、あるほなつきも12/4はギャラリーに在廊した日でした。
この時は、あるほなつきの名前でもう絵本を作り始めていた時だったので、写真絵本『わがままナおうさま』を取り入れた作品集も、展示販売したのでした。
展示した作品集はすべて作者保管分で、お手にとって全ページご覧いただけるようになっていました。訪れたお客様と会話を楽しんだりしながら、作品を見ていただけたのは良い経験でした。東京の方はもちろんですが、わざわざ山形からいらしてくださった方も何人かいて驚いたのを覚えています。
他には、2014年〜2017年のあるほの作品及び作品集も多数展示し、販売しました。
あれからもう5年も経ったなんて信じられませんね!時がたつのはあっという間です。
あるほなつきが一人の作家として、本だけでなく平面作品に取り組み始めたのが、2020年。『TOKYO』シリーズという作品も生まれました。これは、ずっと個展で見せたい作品たちなのですが、初めて発表する場は東京で、と決めているので、そのチャンスを来年こそはつかみ取りたいと思っています。
そんな決意のようなものをしたためながら、過去を振り返ってみた日曜日でした。