今日は土曜日。「猫まみれ展」もたくさんの方においでいただいているようで、うれしい限りです。
あるほなつきの作品は、pagecafe入って右側の窓手前にあります。煙突のある景色に猫が空中を飛んでいる作品です。
他にも10人のアーティストによる猫作品が展示されています。油絵、水彩、アクリル、刺繍絵、日本画、張り子の立体作品など、バラエティに富んだ作品たちです。
また、カフェ中央には、それぞれのアーティストがおすすめする猫にまつわる本の紹介コーナーもあり、実はこらもひとつの展示の目玉だったりします。
本型のキャプションは、あるほ作。作家がその本のどんな理由で選んだのか、その本についてのエピソードなどが書かれていて、読んでみるのも楽しいですよ。知っている作品もいくつもあるさもしれませんね。
猫まみれ展を、お客様に心おきなくじっくり見ていただくため、期間中は通常のカフェのテーブルの位置をカウンター側ずらして設置しています。そのため、水屋や作業台がお客様により近い場所にあるということで、アクリル板を取り付けました。なかなかいい感じです!
あるほなつきも大変お世話になっている、絵本キュレーター聡子さんが定期的にpagecafeで開催している絵本リーディングも、なるべく猫たちを観覧出来るように、いつもの設置を変えて開催していました。今回は、聡子さんも猫の本をセレクトして、会場の雰囲気と一緒にみなさんも楽しんでいるようでした。イベントとのコラボ企画、素敵ですね!
猫まみれ展は、ブックユニオンたかはたpagecafeにて12月15日まで開催です。
どうぞこの機会に、11人の作家による猫作品を見にいらしてください。