またまたどっぷり製本DAY
真冬の氷点下でのカット作業は、紙も定規も痛いほど冷たく感じて、手の感覚が麻痺してしまいそうでしたが、日中は、少しずつ工房の気温が上がってくるようになり、カット作業もしやすくなってきました。
真冬の氷点下でのカット作業は、紙も定規も痛いほど冷たく感じて、手の感覚が麻痺してしまいそうでしたが、日中は、少しずつ工房の気温が上がってくるようになり、カット作業もしやすくなってきました。
「あるほなつきの本 作る、創る、造る展」と題されたこの企画展は、1冊の本が出来るまでの、ストーリー原案からキャラクターづくり、文章の校正など、実際にあるほなつきが本を作るときの過程をご覧いただける展示となっています。また、製本に使う道具や、製本過程も展示しています。
2月26日に町家物語館にて開催される浜藤の酒蔵ブックマーケット2023 Winter/Springと、もうひとつ、3月に東京にて開催されるブックイベントに向けて、製本にスパートをかけています。
春を待ちわびる真冬の盛岡での、ブックマーケットへの出店が決まりました!
もりおか町家物語館にて2月26日に開催する、浜藤の酒蔵ブックマーケット2023 Winter/Springは、あるほなつき初出店です。
昨年の11月25日に、村山市立冨本小学校にて開催した「おはなし会」の中で行った、お話作りのワークショップでできあがった本についての記事が、昨日の山形新聞に掲載されました。
2/3から「あるほなつき展XX」が、まむろ川温泉 梅里苑にて始まっています。
ポスターは、梅里苑館内はもちろん、町内の小中学校や役場、公民館など町の色々な場所に貼っていただきました。
2021年7月に出版した、あるほなつきの空気シリーズ第四弾『AER』は、私たちにとって、とても思い入れのある作品のひとつです。(といっても、全て手製本なので、どれも思い入れはあるのですが)
高畠町の名所を舞台にした本は、全部で5冊となりました。
そして、昨年の11月3日の高畠町立図書館秋フェスのワークショップでは、集大成として、高畠町の名所と玉っころちゃんをかけあわせた俳句や川柳にチャレンジした一冊を作りました。
先週の火曜日で完成となった、真室川北部小学校5.6年生作製の真室川町PRポスター。
五回にわたっての授業で、ポスターを作る上で知っておきたいポスターを見る人の心理や気をつけたいこと、必須事項など大事なことを学び、そこから自分たちが調べた真室川町のことをどうポスターに盛り込みPR効果のあるものにするかを考え、レイアウトし完成へと進めてきました。
あるほなつきの工房のある鮭川はまだまだ白銀の世界、道路にも高い雪の壁が出来ていますが、今日は太陽の光も見えて、確実に春に向かっているんだなあと感じます。