旅の記録

山形-秋田-岩手-宮城の旅の記録を、また一冊の本にしています。この先もずっと、「本をつくって旅をする」と題して、旅の本を作っていく予定ですが、やはり制作にとりかかるのは、旅の感動覚めやらぬうちがよい!

マルカンビル大食堂にて
マルカンビル大食堂にて

ということで、昨日から文章を取り込んだり、写真を選んだりが始まりました。

文章を読み返してみると、毎日けっこう規則正しい生活をしていることに気づいたり、旅の節約術もだんだんこなれてきた感じがします。

ご飯は、安く簡単に作れるメニューを
ご飯は、安く簡単に作れるメニューを
野外でも食べられる工夫を
野外でも食べられる工夫を

あるほなつき号の中には、本やイベント出店のためのものをたくさん積んでいるので、生活スペースは限られています。なので、狭い中で可能なパソコンでの作業や調理などをしているのですが、どれだけできるかにチャレンジするのも楽しみのひとつでもあります。

車内での作品制作
車内での作品制作
車内での調理
車内での調理

あとは、どんなときでも写真を撮って記録に残すことが大事になってきます。写真があれば、後で振り返ったときにその時のことが克明に思い出されるのと、何より日時が明らかになります。毎日繰り返しのなんでもない場面でも、撮るようにしています。

目的地点に到着したらすぐに記録
目的地点に到着したらすぐに記録

また、記録という視点からだけでないところで、「撮る」「描く」ことも、旅の大切な要素になっています。

田沢湖にて
田沢湖にて
「お堀端の古本市」にて
「お堀端の古本市」にて

「本旅(ほんたび)」が1冊、また1冊と増えていくたび、あるほなつきもパワーアップするように思いますし、また、その変化を本で伝えることができるというのは、すごいことだなと思います。

さて、今日もできるところまでがんばりますよ!