山形-秋田-岩手-宮城の旅の記録を、また一冊の本にしています。この先もずっと、「本をつくって旅をする」と題して、旅の本を作っていく予定ですが、やはり制作にとりかかるのは、旅の感動覚めやらぬうちがよい!
ということで、昨日から文章を取り込んだり、写真を選んだりが始まりました。
文章を読み返してみると、毎日けっこう規則正しい生活をしていることに気づいたり、旅の節約術もだんだんこなれてきた感じがします。
あるほなつき号の中には、本やイベント出店のためのものをたくさん積んでいるので、生活スペースは限られています。なので、狭い中で可能なパソコンでの作業や調理などをしているのですが、どれだけできるかにチャレンジするのも楽しみのひとつでもあります。
あとは、どんなときでも写真を撮って記録に残すことが大事になってきます。写真があれば、後で振り返ったときにその時のことが克明に思い出されるのと、何より日時が明らかになります。毎日繰り返しのなんでもない場面でも、撮るようにしています。
また、記録という視点からだけでないところで、「撮る」「描く」ことも、旅の大切な要素になっています。
「本旅(ほんたび)」が1冊、また1冊と増えていくたび、あるほなつきもパワーアップするように思いますし、また、その変化を本で伝えることができるというのは、すごいことだなと思います。
さて、今日もできるところまでがんばりますよ!