6月19日に白鷹町立図書館にて開催されたワークショップ「あるほなつきの本つくろう!!」の様子がよくわかる写真を、図書館さんの方からたくさんいただきましたので、紹介しながら、改めてワークショップを振り返ってみたいと思います。
*図書館、参加者の皆様からブログ掲載許可をいただいています
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未就学児とその保護者対象だったので、テーブルに椅子、というセッティングよりは、レジャーシートを敷いて、保育園から借りてきた低いテーブルで作業をした方が、子ども達も大人の方もやりやすいのでは、という考えから、今回はこのような形態でやってみることにしました。
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小さなお子様は保護者のお膝の上に乗ってお絵かきしたり、
間近で親子がふれあいながらお話を作ったりできたのが、よかったと思います。
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読み聞かせでは、各家庭に一冊ずつ絵本を配り、親子で自らページをめくり、絵や写真をじっくり眺めながら、読み聞かせの声に耳を傾けていただくことができたように思います。やはり、絵本は絵が命です。全体に対して一冊の本を見てもらうのには、無理が生じます。後ろの方の方は絵が見えないからです。
近くで絵を見てみて、気づく要素は、実にたくさんありますね!
10:00〜11:00の一時間という、大人にとったら短い時間ですが、未就学児のお友達は、どれだけの時間集中して制作できるかな?と思っていましたが、見ていると、なんと32ページのホワイトブックに、みるみるうちに描かれていき、あっという間に時間が経過していたように思います。スタンプを押したりお絵かきしたり、お話をつくったり、楽しい時間はあっという間なんですね!
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そして、写真撮影が終わった後も、まだもう少し絵本を描きたいという方もいて、その思いが伝わってきてうれしかったです。きっと、大切な一冊になりますね。
片付けもおわり、出口に向かってロビーを歩いていると、図書館から出てきた参加者の方に会いました。なんと手には『木の玉っころちゃん』が!さっそく図書館から絵本を借りたのだそうです。楽しんでくれるといいなぁ、と心から思ったのでした。
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