長野県進出に向けて

個展やワークショップなどで忙しくしていたここ最近ですが、ひとつ、ひそかに進められていたプロジェクトがあります。「本旅」第6弾になりましょうか。

新潟ー富山ー石川ー長野ー三重ー和歌山への旅。

そして、一つの大きなイベントは長野県は上田市にある小学校訪問です。

ミライニへ撮影に

残念ながら今日は雨天のため、ビューデッキからの眺めはぼんやりしていて、また今度の機会に再度撮影ということになりました。

今回は野外で、山居倉庫の屋根や、日和山公園の北前船の撮影も予定していたのですが、こちらも併せて晴れの日に再び訪れたいと思います。

ポスターお披露目

真室川北部小学校5.6年生の児童の皆さんが、総合的な学習の時間に作成した、真室川PRポスターが、町の至る所でみられるようになりました。

山形県立図書館へ

昨日に引き続き今日も朝から雪が勢いよく降り続いている鮭川の工房です。

昨日は高畠町立図書館へ本を届けたり、ブックユニオンたかはたpagecafeに「兎展」を見に行ったりと、置賜の方へ向かいました。実はそのあともまだ続きがあって、そこから今度は県立図書館へと足を運んだのでした。

上山市立図書館「本作る、創る、造る展」

「あるほなつきの本 作る、創る、造る展」と題されたこの企画展は、1冊の本が出来るまでの、ストーリー原案からキャラクターづくり、文章の校正など、実際にあるほなつきが本を作るときの過程をご覧いただける展示となっています。また、製本に使う道具や、製本過程も展示しています。

メディア掲載

昨年の11月25日に、村山市立冨本小学校にて開催した「おはなし会」の中で行った、お話作りのワークショップでできあがった本についての記事が、昨日の山形新聞に掲載されました。

ポスターの授業 第五回目

去年の12月からスタートした、真室川北部小学校5.6年生のポスターの授業。総合的な学習の時間に行っている真室川町をPRするポスター製作の講師を務めるのも、今日で五回目です。

今日はいよいよ、最後の授業。

始まりはあるほ

2016年から2017年にかけて開催した、”みんなで一冊のえほんを作ろう” その第6回目の最終回は、あるほによる製本講座でした。予想を遙かに上回る約30名ほどの参加者に、あるほがハードカバーの本の作り方を指導しました。この時はまだあるほなつき二人で立ち上げた出版社「るーつ企画」は発足しておらず、あるほ一人で講師を務めたのでした。なつきはこの時は、できるところをサポートしながら、参加者の皆さんと一緒に製本を学びました。

ワークショップ準備

これから当日の持ち物を用意したり、ハードカバーを作るための のりボンドを作ったり、おみやげキットを作ったりと、まだまだやることがたくさんあります。極寒の工房ですが、気合い入れてがんばります!

初めての製本講座

今でこそ、当たり前のようにいろいろな機会にいろいろな場所でたくさんの方に本作りを教えていますが、そんな私たちにも「初めて」の日があったのです。

それはちょうど六年前の今日でした。

「みんなで一冊の絵本をつくろう」という企画の中で、30人ほどの参加者の皆さんそれぞれに、ぜひ自分で製本した本を持って帰っていただきたい、という想いから、製本講座をすることになったのでした。

参加者は、小学生から60代までと幅が広く、誰でも短時間で簡単に製本を学ぶことができるようにと、『製本キット』のようなものを試しに作ってみたのが、六年前の今日1/26だったのです。