野外展示作品
実はもう一つ、巨大な野外展示作品とは別の、あるほなつきらしいアイテムも作っています。
実はもう一つ、巨大な野外展示作品とは別の、あるほなつきらしいアイテムも作っています。
学生時代から大ファンの芥川龍之介の文庫本を、こんな風に自分で好きなようにリメイクできるなんて、あの頃の自分に見せてあげたい。
帰りの道中は、どんな作品にするか話を詰めながら行くとしましょう。
この連日の暑さを考えると不安が出てきました。車内で過ごすとき極力エアコンを使わずに、涼しくできるよう、換気扇もたくさん取り付けましたが、これだけでは追いつきそうにありません。
自分で作ったと思うと、簡単なノートだけれど、きっとうれしいですよね。子ども達の「できた!」の顔が見たい、それが私たちのワークショップをする原動力になっていることは間違いありません。
そして、それが終わると、次なるワークショップは9月9日。宮城県は多賀城市立図書館にて「簡単なノート作りワークショップ」を開催します。
新作の完成に向けてスパートをきりながら、コンスタントに『空気売りの少女』や『わがままナおうさま』を製本しています。
全校児童数253名、全員がそれぞれに本を作る体験をしてもらうために、いろいろな準備が必要になってきます。
今日もさらにイメージを広げるため、カメラを持って出かけました。
今日はちょっと本や作品の制作とは離れたところでの、あるほなつきの「こだわり」について触れてみたいと思います。