額の塗装と複写撮影と作品制作と

今日は比較的気温が高かったので、塗装をしたり、撮影をしたりするのにもってこいと、ここぞとばかりに精力的に取り組みました。

額は仕上げのやすりがけから
額は仕上げのやすりがけから

塗装の前に、表面がなめらかになるよう、最終のやすりがけをして。

実際に額に塗装する前に、試しに同じ檜の端材に塗料を塗ってみました。

マットホワイトを塗ります
マットホワイトを塗ります

木目がうっすらと見えるのもまた、いい感じだと思います。

さて、いよいよ本番。

製本作業台の上で
製本作業台の上で

大きな刷毛に持ち替えて、手際よく塗っていきます。夏場よりは乾燥が遅いとはいえ、刷毛目ができるだけ目立たないように。

薄く塗って2度塗りします
薄く塗って2度塗りします

塗料が乾くまでの間、なかなか気温が低くて撮影できないでいた、多賀城市立図書館3階ギャラリーにて開催した『本、作る・創る・造る展。』でご来場の皆さまに参加して完成してもらった「玉っころちゃんでひとこと」ボードを、思い立って複写撮影することに。

けっこう大きいボードなので、撮影台からはみ出している
けっこう大きいボードなので、撮影台からはみ出している
カメラをセットして
カメラをセットして

少しずつずらしながら、何回にも分けて撮影していきます。

スポットライトを当てて
スポットライトを当てて
小分けに撮影
小分けに撮影

そのあと、来週から大阪の京橋画廊で開催される0号展に出品する作品を作るために、試行錯誤。

これは、いったい?
これは、いったい?

さて、どんな作品が出来上がるのかは、あとでのお楽しみ。どうぞご期待ください!