メディア掲載
昨年の11月25日に、村山市立冨本小学校にて開催した「おはなし会」の中で行った、お話作りのワークショップでできあがった本についての記事が、昨日の山形新聞に掲載されました。
昨年の11月25日に、村山市立冨本小学校にて開催した「おはなし会」の中で行った、お話作りのワークショップでできあがった本についての記事が、昨日の山形新聞に掲載されました。
先週の火曜日で完成となった、真室川北部小学校5.6年生作製の真室川町PRポスター。
五回にわたっての授業で、ポスターを作る上で知っておきたいポスターを見る人の心理や気をつけたいこと、必須事項など大事なことを学び、そこから自分たちが調べた真室川町のことをどうポスターに盛り込みPR効果のあるものにするかを考え、レイアウトし完成へと進めてきました。
今週の日曜日に西川町立図書館にて開催した本作りワークショップのときの写真が送られてきました。
あるほなつきは二人でひとりなので、ワークショップなどのイベント中、お互いを撮ることはできます(といっても、なかなかそんな、余裕もなく、大事な場面の写真が一枚もなかった、ということも多いのです)が、二人で一緒の写真は撮ることができません。なので、こんなふうにイベント終了後、その時に撮っていただいた写真をいただけるのは、本当にありがたいです。記録として残すことができる私たちの財産ですね!
去年の12月からスタートした、真室川北部小学校5.6年生のポスターの授業。総合的な学習の時間に行っている真室川町をPRするポスター製作の講師を務めるのも、今日で五回目です。
今日はいよいよ、最後の授業。
2016年から2017年にかけて開催した、”みんなで一冊のえほんを作ろう” その第6回目の最終回は、あるほによる製本講座でした。予想を遙かに上回る約30名ほどの参加者に、あるほがハードカバーの本の作り方を指導しました。この時はまだあるほなつき二人で立ち上げた出版社「るーつ企画」は発足しておらず、あるほ一人で講師を務めたのでした。なつきはこの時は、できるところをサポートしながら、参加者の皆さんと一緒に製本を学びました。
今日はまた寒い一日でした。
極寒のあるほなつき工房2階にある撮影スタジオでは、複写撮影をふたつ行いました。
ひとつは、今週火曜日に第4回目のポスターの授業で真室川北部小学校5.6年生が作った、ポスターのメインビジュアルとなるクジラの絵と巨木の絵。
これから当日の持ち物を用意したり、ハードカバーを作るための のりボンドを作ったり、おみやげキットを作ったりと、まだまだやることがたくさんあります。極寒の工房ですが、気合い入れてがんばります!
今でこそ、当たり前のようにいろいろな機会にいろいろな場所でたくさんの方に本作りを教えていますが、そんな私たちにも「初めて」の日があったのです。
それはちょうど六年前の今日でした。
「みんなで一冊の絵本をつくろう」という企画の中で、30人ほどの参加者の皆さんそれぞれに、ぜひ自分で製本した本を持って帰っていただきたい、という想いから、製本講座をすることになったのでした。
参加者は、小学生から60代までと幅が広く、誰でも短時間で簡単に製本を学ぶことができるようにと、『製本キット』のようなものを試しに作ってみたのが、六年前の今日1/26だったのです。
今度の日曜日、1月29日は西川町立図書館にて、小学生を対象とした本作りワークショップを行います。当日は大寒波到来中につき、現地にしっかり到達できるよう余裕を持って準備・行動しようと思います!
まずは、メインビジュアルをポスターのどの位置にどのくらいの大きさでレイアウトするかを、各個人で考えてもらいました。A4のプリントに印刷してしまうと、無意識に方向が決まってしまいそうだったので、円に切り取ってみました。