今日は完成した絵本をお届けしに、庄内・酒田方面へと向かいました。
まずは、三川町子育て交流施設テオトルへ。
6月24日に開催した、読み聞かせ講演会で参加者の皆さんに書いていただいた「木の玉っころちゃんでひとこと」を、一冊の本にまとめたので、それをお届けしに来たのでした。
ワークショップの産物をいったん持ち帰って、本にするまでの時間は、どんどんスピードアップしているように思います。いち早くお見せしたい気持ちだけですね!
喜んでいただけるとうれしいですし、また次もがんばろうと意欲もわきます。
次に向かったのは、酒田市立中央図書館。
5月に完成して、絵本の贈呈式までしていただいた『ミライニえほん』ですが、
追加注文があったため、先日製本したものをお届けにあがったのでした。
もうひとつは、7月17日から3回にわたり開催する「手作り絵本講座」のチラシが完成したということで、そちらの確認もしながら、当日の軽い打ち合わせを。
最後に、「関係ないお話しなのですが」と担当の方が話した内容がびっくりだったことを書いておきます。
先週、東京へ行った時、Dr.MAAYAちゃんと会食した記事をブログで見て、驚いたんだそうです。
それはなぜか。なんとその方が学生時代に、「本の表紙をデザインする」という授業があったのだそうです。その時たまたま見ていたテレビにDr.MAAYAが出てきて、すごいインパクトを受けたのだそう。それで『虹色の脳外科医』というタイトルで本の表紙デザインをした、ということでした。
無数の選択肢の中から彼女を選ぶというのは、スゴい確率ですよね!こんなこともあるんですね〜。学生の頃のものなので、その本の所在はわたらないそうですが、もし見つかったらぜひ見てみたい!
人生、どこでどんな出会いがあるかわからないものだなあ、としみじみ感じた今日でした。