期待に応えられるよう

9月4日は、長野県上田市にある小学校で、まるっと一日読みきかせ講演会を開催することになっています。

1年生から6年生まで、1時間目から6時間目までかけて、全部のクラスで読みきかせや簡単なワークショップなどをするという企画。今までそんなチャレンジをしたことがないので、私たちも今からワクワクドキドキしています。

何かをまとめるということ

今や時代はSNSで日々のコトを綴ったり、旅行先での写真やランチの写真、何気なく撮った写真までも、多くの皆さんに見てもらう機会があるのが当たり前になりました。

長野県進出に向けて

個展やワークショップなどで忙しくしていたここ最近ですが、ひとつ、ひそかに進められていたプロジェクトがあります。「本旅」第6弾になりましょうか。

新潟ー富山ー石川ー長野ー三重ー和歌山への旅。

そして、一つの大きなイベントは長野県は上田市にある小学校訪問です。

三川町で親子読みきかせ講演会

絵本作りのワークショップメインではなく、絵本を通じた親子の交流を主軸にした内容を、との主催者側の意向に沿って、製本実演や読みきかせ、簡単な本作り体験など、盛りだくさんで開催しました。

盛況!白鷹町立図書館WS

白鷹町立図書館での幼児向けワークショップは、小さい子でもリラックスして創作活動ができるよう、町内の保育園から子供用のテーブルをお借りして、地べたに各自で用意してもらったレジャーシートを敷いて行います。1番小さな参加者は1歳だったのですが、保護者の膝の上で落ち着いて制作できました。

WSに向けて

ここ最近は毎日、製本の話題ばかりですが、今日も朝から一日中製本でした。

5月13日、飯豊町中部地区公民館で開催する絵本作りワークショップをかわきりに、5月27日の白鷹町立図書館、6月24日の三川町子育て交流施設テオトル、7月29日の山形県立図書館と、毎月予定が入っているので、それに向けてコンスタントに準備を進めています。

始まりはあるほ

2016年から2017年にかけて開催した、”みんなで一冊のえほんを作ろう” その第6回目の最終回は、あるほによる製本講座でした。予想を遙かに上回る約30名ほどの参加者に、あるほがハードカバーの本の作り方を指導しました。この時はまだあるほなつき二人で立ち上げた出版社「るーつ企画」は発足しておらず、あるほ一人で講師を務めたのでした。なつきはこの時は、できるところをサポートしながら、参加者の皆さんと一緒に製本を学びました。

初めての製本講座

今でこそ、当たり前のようにいろいろな機会にいろいろな場所でたくさんの方に本作りを教えていますが、そんな私たちにも「初めて」の日があったのです。

それはちょうど六年前の今日でした。

「みんなで一冊の絵本をつくろう」という企画の中で、30人ほどの参加者の皆さんそれぞれに、ぜひ自分で製本した本を持って帰っていただきたい、という想いから、製本講座をすることになったのでした。

参加者は、小学生から60代までと幅が広く、誰でも短時間で簡単に製本を学ぶことができるようにと、『製本キット』のようなものを試しに作ってみたのが、六年前の今日1/26だったのです。

乾燥して完成

先週、製本して重石をのせて乾燥させておいた、「おはなし会」で行ったワークショップの本が完成しました。