長野〜和歌山へ向けて
9月に予定している富山→石川→長野→三重→和歌山の旅に向けて、持っていくキャンプ道具を検証するため、予行演習をしてみました。このところ、休みという休みがなかったので、少し気分転換、という名目もありますが。
9月に予定している富山→石川→長野→三重→和歌山の旅に向けて、持っていくキャンプ道具を検証するため、予行演習をしてみました。このところ、休みという休みがなかったので、少し気分転換、という名目もありますが。
個展までもうすぐだったり、諸々締め切り間近の絵本大賞の応募だったりがある中ではありますが、製本や制作と同時進行で、動画の収録や編集も再び開始しました。
スターリンクについては、このところ話題にあがっているので、知りたい方も多いのではないかと思い、思い立って動画を作ってみることにしました。思い立ったが吉日ですからね!
2021年7月に出版した、あるほなつきの空気シリーズ第四弾『AER』は、私たちにとって、とても思い入れのある作品のひとつです。(といっても、全て手製本なので、どれも思い入れはあるのですが)
見るチャンスのある方は、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
あるほなつき作品の中でも製本において、一番手間と時間がかかる『空気売りの少女』は、その行程を見せられるものがあればいいと思っていましたし、また、ストーリーができあがるまでの過程や、それにまつわるエピソード、裏話もたくさんある作品なので、そういうものをひとつにまとめた動画は、見応えがあるものになるのではないかと思っていました。
とうとう今年も残すところあと一週間と少しになってきました。
あるほなつきは、工房の大掃除は終わったので、先日撮影し終えた『空気売りの少女』の製本動画の編集と、新作『あかいかさ』の制作、それから一昨日取材に伺った酒田市立中央図書館さんを舞台にした絵本の構想を練ったりと、同時進行で複数のことが進められています。
あるほなつきは二人で一人の作家ですが、こういうときは、お互いに質問し合ったり、話し合う中で、対話形式で答えを導き出していくことができるのが良いですね。
仕上げは、ダストカバーと帯を付けて、販売できる形に。そこまで撮影をしたら今日のところは終了です。あとは、シナリオを考えてナレーションを撮っていきます。どんな仕上がりになるか、どうぞお楽しみに!
明日は本文に見返しを貼り、ハードカバーと接続するところを撮影します。
また、『空気売りの少女』の制作秘話などを、あるほとなつきで対談形式で撮影する予定です。
朝から曇り空。天気予報ではもうすぐ雨が降るという予報のもと、いよいよ、本移動販売車「あるほなつき号」の塗装作業が始まりました。