白鷹町立図書館で、未就学児のお子さんとその保護者を対象にワークショップを開催してから、もう一ヶ月が経つのですね。
この時をかわきりに、ここ一ヶ月の間にいくつもワークショップを行ってきたので、あっという間に感じています。
そして、また来週の日曜日は庄内町立図書館分館狩川まちづくりセンターにて、大人から子供を対象にした絵本作りが開催されるので、今またその準備に取りかかっているところです。
ところで、先日、白鷹町立図書館から連絡がありました。「ワークショップに参加した方が、絵本を完成したので、ぜひあるほなつきさんに見ていただきたくて、図書館の方に持ってきています。よかったら、完成した本をご覧いただき、サインなどしていただけないでしょうか」と。なんとうれしいことです!
白鷹町立図書館の本作りワークショップは、32ページのハードカバーのホワイトブックを、子どもたちそれぞれ一冊ずつお渡しして、スタンプなどを使いながら絵本を 描いていく、という一時間のワークショップだったので、さすがに全部のページを完成させるのは難しい内容でした。
なので、続きはおうちに帰ってから、物語の続きを考えてもいいし、アルバムやノートとして活用してもいいですね、と提案して、お開きとなったのです。
図書館から連絡をいただいて、私たちは喜んで図書館へと向かいました。
スタッフの方から手渡された絵本は、三冊
お子さんが描いたものと、お母さんと小さなお子様が一緒に描いたものがありました。
子どもたちは子どもたちなりに、描きたい想いが溢れている感じ後伝わってきて、素晴らしいと感じました。
また、親子で作った一冊も、お母さんが一緒になって楽しんで描いていると感じ、よかったなあ!と思いました。
ご要望にお応えして、もちろん、見返しのページにサインも。あるほなつきの似顔絵付きで(^^)
ワークショップが終わった後も、「もっとやってみたい」「誰かに見せたい」など、次へとつながっていくことの大切さを実感し、また次のワークショップのアイディアに活かしていこうと思ったのでした。