豆本の世界

伝えたい、表現したい、ものがあるからこそ、自分たちで製本する熱意とパワーになっているわけですが、逆に、製本の技術が身についたからこそ、やってみたい表現が出てくることもありました。

それが、豆本です。

手のひらに収まるサイズの小さな本は、それ自体でとても美しく、中身ももちろんですが、ケースも凝ってみたりと、そのサイズ感だからこその表現の楽しみがありました。

明日のブックユニオンたかはたのイベントでもご紹介できればと、『128』の画集三冊セット「128」「64+64」「stencil」を新たに作りました。

「128」「64+64」「stencil」

『128』は、あるほなつきを説明する上で、とても重要な意味を持つ作品です。興味のある方は、BASEでも取り扱っておりますので、チェックしてみてください。

ちょうど今、まむろ川温泉 梅里苑 ギャラリー囲炉裏でも『128』の展示をしています。

今年のゴールデンウィークも明日で終わりますが、新緑が気持ちのいい季節、真室川へお越しの際にはぜひこちらの方へも足をお運びいただければうれしいです。