『木の玉っころちゃん』を携えて、全山形県図書館を巡る旅。
前回、前々回のブログでは、市立米沢図書館をスタートして、飯豊町町民総合センター図書室、おぐに開発総合センター図書室、そして長井市立図書館、朝日町立図書館と伺いました。
そして今回、図書館巡りの旅part.3(後編)としてブログでご紹介するのは、大江町立図書館と西川町立図書館です。
大江町立図書館は、残念ながら定休日となっており、大江町教育委員会様の方へお話をし、本のみ先に寄贈させていただき、手続きは後日ということで、先ほど電話にて受け付けていただきました。
この日最後に訪れたのは、西川町立西川小学校図書館でした。
西川町立図書館に伺うと、「司書は今、西川町立西川小学校におります」と言われたので訪れてみると、なんと「せっかくなので校長室にどうぞ」と予想外にも校長室へと通されることになったのでした。(急な訪問にびっくりされたのではないでしょうか)
実は、西川小学校の図書室は、西川町民も自由に利用できるようになっているのだそうで、司書さんも常駐しており、とても充実した環境で子どもたちは本に親しんでいるんだなあと感じました。
ところで、なぜ校長室に通されたかと推測するに、職員玄関から入ってしまったからかもしれません!(図書室ではなく、図書館として独立した玄関があることを知らなかったのです)
幸いにも、校長先生の貴重なお時間をいただき、今回の絵本寄贈のことに始まり、今までの学校での取り組みなどについてお話をすることができました。
校長室から場所を図書館へ移し、今度は司書さんとお話をさせていただきました。
今まで開催してきたワークショップのこと、本作りのことなど、お話をしました。
過去にこちらの図書館でも、自分たちで本を作ったことがあるのだそうで、話に花が咲きました。
あるほなつき『木の玉っころちゃん』寄贈の旅、まだまだ続きます!図書館巡りの旅part.4をお楽しみに…