小さな小さな作品

先週の今日は、個展の初日だったなんて、時の早さに驚かされます。

個展が終わると、たいていは個展を振り返りながらゆっくり考える時間があったのですが、最近では忙しくなり、終わったそのときからもう次の仕事へと向かっているので、時間が早く感じるのも当然なのかもしれませんね。

今日は、小さい小さいサイズの作品を試しに作ってみました。

実際の原画はもっと大きいのですが、小さなアクリルケースで飾れたら素敵なのでは?と、思い立ったのです。

最近では、差し箱も自分たちで作れるようになったので、作品を持ち運ぶのにも保管するのにも問題がなくなりました。

今後、これらをどうするかはまだ決まっていませんが、いろんな可能性があるのではないかとおもっているところです。

一方、製本の方も日々コンスタントにこなしています。

今日は最新作『ぬきつぬかれつ』を。

この作品は、創作絵本『咲く散る実る』から飛び出した、サイドストーリーといいますか、一部を掘り下げた内容の絵本になっています。

近ごろ「進化」に興味がある、あるほなつき。

今後の創作活動のテーマとなっていきそうです。