昨年の11/3に、『木の玉っころちゃん』をモチーフにしたワークショップを開催した高畠町立図書館で、昨年末から密かに始まっている企画があります。
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今までも色々な企画で登場してきた玉っころちゃんですが、今回は、一枚の写真に言葉をあてる、という試みです。
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えほん『木の玉っころちゃん』自体、玉っころちゃんの表情を読み取って、そこからストーリーができあがっているので、ぜひ、図書館をご利用の皆様にも、同じような体験をしていただきたいと思ったのです。
同じ写真でも、見る人によって何を感じるか、どうとらえるかは、同じではないでしょう。
子どもは子どもなりの視点で書いて良いし、大人は「ちょっとうまいこと言いたいな」と思考を張り巡らすかもしれませんね。
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昨年12月に、図書館の一角に、募集ポスターと記入するスペースを設置していただきました。
先日、回収してきたのですが、大人から子供まで24人の応募がありました。
今回は第一回目ということで、高畠町立図書館のスタッフの皆様にも参加していただきました。
ひとことなだけに、それぞれに特徴が出ていて、思わず笑っちゃうものや、あとからじんわりおもしろくなるもの、なるほど!と納得するものなど、バラエティに富んでいました。
これらの24の応募作品は、一冊の本に!
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どのページを開いても同じ写真で、文章はすべて違う、という1冊です。(同じ写真と言っていますが、実は少し仕掛けがあります。気づかれるかな?)
このように、毎回お題を出していき、それらを一冊の本にまとめていくという、1年を継続した企画です。
今は一枚の写真がお題ですが、今後は発展していく予定です。
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ステップアップしていって、最後はどんなふうになっていくのか、私たちも楽しみです!
高畠町立図書館にいく機会がありましたら、ぜひ、応募してくださいね。たくさんのご応募、お待ちしております!