画集製本
先日、糸かがりをして見返しを貼る工程まで終了していた画集alfonatskiですが、今日ようやく背固め、断裁を経て、しおり、はなぎれ、クータを付け、ハードカバーと本文を接続し、重石を乗せて乾燥に入りました。 2016年か …
先日、糸かがりをして見返しを貼る工程まで終了していた画集alfonatskiですが、今日ようやく背固め、断裁を経て、しおり、はなぎれ、クータを付け、ハードカバーと本文を接続し、重石を乗せて乾燥に入りました。 2016年か …
あるほの誕生日には、毎年、自画像を描いています。 6/3のブログでご紹介したのは、ペンで描いた「キングあるほ48(仮)」でした。 実はもうひとつ描いていて、こちらはアクリルで描いた作品です。 「水と空気のある地球から、火 …
今日6月3日は、あるほの48歳の誕生日です。 恒例の、誕生日には自画像を! 毎年、今年はどんなのにしようかな、と、思うのですが、結局どんなのにするとかしないとかは決まらず、描き始めると、あとは筆の向くまま気の向くまま…。 …
今日は最新作を入れた画集alfonatski vol.4の製本を、と思っていましたが、思い立って、vol.1〜3も全部一冊ずつ作ることにしました。 画集は128ページというボリュームのため、糸かがりをするのも、なかなか大 …
本日6月1日より、あるほなつき展XVが始まります。 今回は、6月ということで、梅雨の時期にぴったりの作品を。 『L’eau de vie』〜水が存在する奇跡〜と題して、地球に水が存在する奇跡について描いた、あ …
あるほなつきの創作絵本『木の玉っころちゃん』を携えて、山形県すべての図書館をめぐる旅も、いよいよ後半戦へと突入です。 まずは、南陽市立図書館へ。 南陽市立図書館は、えくぼプラザという建物の中にありました。 朝から土砂降り …
「あるほなつきの本つくろう!『木の玉っころちゃん』写真でひとこと」4月のお題、「亀岡文殊でひとこと」の本づくりに取りかかりました。 今回も、小さなお子さまとお母さまが一緒に考えた作品や、小学生、中学生からご年配の方まで、 …
今日は、先週末に製本して重石をして乾燥させていた『ねこサーカス』の、出来栄えをチェックすることからはじまりました。 『ねこサーカス』は、以前真室川町にあった、ある工場跡地が舞台となっている創作絵本です。 昨年の7月には、 …
今、少しずつ山形県内すべての図書館に、あるほなつきの創作絵本『木の玉っころちゃん』を寄贈して回っているところですが、そもそも、木の玉っころちゃんとは?と、疑問に思っている方もいらっしゃると思います。 木の玉っころちゃんは …
二人で一人の作家として作品を作り上げる上で、感覚的に一番大切にしていることは、「違和感をなくす」ということです。 あるほなつきの平面作品の作り方は、大きく分けて2パターンあり、ひとつは、写真をきっかけに描いた絵とその写真 …