WSに向けて

ここ最近は毎日、製本の話題ばかりですが、今日も朝から一日中製本でした。

5月13日、飯豊町中部地区公民館で開催する絵本作りワークショップをかわきりに、5月27日の白鷹町立図書館、6月24日の三川町子育て交流施設テオトル、7月29日の山形県立図書館と、毎月予定が入っているので、それに向けてコンスタントに準備を進めています。

えほんができるまで

昨日、依頼された絵本が、標準、大型と2種類完成したのですが、思い立って、この絵本が出来るまでの本も一冊作っちゃいました。

やっと完成!

今回の大型絵本は、合紙のそれぞれに芯材の薄ボール紙を貼っているため、とても頑丈です。全面のり付けなので、のりの厚みもさらに加わります。それを一枚ずつ手でカットしていくのは、なかなかの作業です。

大型絵本合紙製本

「本をつくって旅をする」略して「ほんたび」秋田岩手宮城編は、山形は酒田をスタートになりそうな予感!まずは今日中の絵本の完成をめざします。

思い立ったが吉日

作りたい!と思い立ったが吉日。売ることを目的としない作品シリーズとして、ミニサイズのhonnanbooksはあります。もちろん結果として売れる作品になったら売ることを検討してきました。売れる売れないを気にせずに勢いと情熱を持って本を作ることができるって、幸せだなあと思っています。

中の川ツアー

三時で放送が終わったあと、「お時間ありますか?ちょっと見せたい川があるんですけど、いいですか?」と小関さんにお誘いを受け、急きょ始まった「中の川ツアー」。武藤さんも一緒に4人で、小関さんおすすめの新庄市内を流れる川、中の川を案内していただきました。

中の川ツアー

今日は朝から酒田市立図書館から依頼されている絵本のプリントや製本に忙しくしていましたが、お昼を食べて、午後イチは、ラジオ出演のため新庄へ。

ラジオ出演

あるほなつきにとって、「旅」は人生そのものであり、それを表現する媒体として「本」が存在しています。

今まで「空気」や「進化」など、自分たちの表現したいテーマを軸に本作りをしてきましたが、それに加えて、自分たちが実際に旅した記録も本になるのですから、表現したいこと、と表現者そのもの、の両面をお見せできることになります。

朝から雨降り

雨の日は、不思議と心が静かに落ち着き、なにか制作に向かう気持ちにさせます。

今日は朝からずっと、連日打ち込んでいる「プレ本旅東京編(仮)」の編集の続きをしました。