今朝の山形新聞にて
先週の木曜日に酒田駅前交流拠点施設ミライニにて行われた、絵本贈呈式の模様が、今朝の山形新聞朝刊に掲載されました。
先週の木曜日に酒田駅前交流拠点施設ミライニにて行われた、絵本贈呈式の模様が、今朝の山形新聞朝刊に掲載されました。
田植えの季節。工房の周りの田んぼにも水が入り、カエルの鳴き声が涼しげに聞こえるようになってきました。
コンスタントに人気な絵本『めぐるぼん〜ためいけであそぼう♪〜』の在庫が品薄になってきたので、そろそろ製本しなければ!と、いうことで、今日はめぐるぼんを作りました。
今日5月16日は、松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなんで、旅について考える日なのだそうです。
それならば、「本をつくって旅をする」あるほなつきも、今日は存分に旅について考えてみようと思います。
5月11日に酒田駅前交流施設ミライニにて行われた、『ミライニえほん』の贈呈式の模様が、5月13日(土)の荘内日報にて掲載されました。
今日はたくさんの場所へ行きました。
そういった日常の出来事も記録し、本にまとめていくことも、自分たちのアーティスト活動の一環になっていきそうな予感がしています
日時とともに、出来事や感想を書き連ねて行くのですが、『本旅1東京編』では表紙にはその日時と小見出しとページ番号をらせん状にデザインしてみました。レコードのような視覚的イメージと、Record(記録する)という意味をかけて。
たくさんの作家さんたちの巧みな技術とアイディア、個性あふれる作品に触れ、また、作家同士の交流もでき、大変有意義な経験となりました。
今日が何日で何曜日なのか、わからなくなるほどこのところ色々目まぐるしく動いているあるほなつきです。
「本をつくって旅をする」の本をまとめる作業も毎日行いつつ、怒濤の製本と、新たなワークショップのサンプル作り、新作『あかいかさ』の制作と、頭も身体もフル回転。
山形-秋田-岩手-宮城の旅の記録を、また一冊の本にしています。この先もずっと、「本をつくって旅をする」と題して、旅の本を作っていく予定ですが、やはり制作にとりかかるのは、旅の感動覚めやらぬうちがよい!
ということで、昨日から文章を取り込んだり、写真を選んだりが始まりました。
文章を読み返してみると、毎日けっこう規則正しい生活をしていることに気づいたり、旅の節約術もだんだんこなれてきた感じがします。
一週間ほどの山形-秋田-岩手-宮城の「ほんたび」を終え、工房に帰ってくると、製本代の上で待っていたのは乾燥を終えたワークショップ用のホワイトブックたちでした。
5月13日の飯豊町中部地区公民館で開催する絵本作りワークショップをかわきりに、5月27日の白鷹町立図書館、6月24日の三川町子育て交流施設テオトル、7月29日の山形県立図書館と、本に関するイベントが目白押しです。