過去の作品を振り返る
場所を上山に移し、更に詳しい打ち合せをさせていただきました。ついつい仕事を忘れて。
その後、高畠町のS&Tへ。来週17日から始まる個展の最終打ち合せをしました。もう、いよいよ来週なんですね!
場所を上山に移し、更に詳しい打ち合せをさせていただきました。ついつい仕事を忘れて。
その後、高畠町のS&Tへ。来週17日から始まる個展の最終打ち合せをしました。もう、いよいよ来週なんですね!
今日は来週から始まる個展に出品する作品を作りながら、『本をつくって旅をする3』の製本も。
『本旅』の表紙は、旅に出たときに見つけた赤と緑のものを使っています。旅先で赤と緑のものを探すミッションは、楽しみのひとつになっています。
来週末のイベントの告知です。
ただいま「手製本『あかいかさ』の世界展」を開催中のブックユニオンたかはた&page cafeにて、キャンプやアウトドア関係の本を取りそろえて、6月11日(日)にちょっとしたイベントを開催することになりました。
毎年恒例の自画像は、佐伯祐三の自画像のオマージュ。4月に東京ステーションギャラリーで佐伯祐三展を観て、その制作スタイルや勢い、パワーに圧倒されたのでした。
『あかいかさ』『赤い傘』には、文章はあるものの、あるほなつきのアートブックとしての意味合いが色濃く出た作品になりました。
cafe中央のテーブルに、サンプルが一冊ずつ置いてありますので、どうぞ手に取ってご覧ください。
本文の中には数多くのあるほなつき作品が登場します!そちらもぜひお楽しみいただきながら、ページをめくっていただけたらと思います。
昨日に引き続き、来月の個展のための素材を撮影しに新庄市へ。
目的地を決めていないため、道路を走りながら、撮影場所を探します。
今日は雨降りだったので、しっとりとした、重みのある絵が撮れそうです。
白鷹町立図書館での幼児向けワークショップは、小さい子でもリラックスして創作活動ができるよう、町内の保育園から子供用のテーブルをお借りして、地べたに各自で用意してもらったレジャーシートを敷いて行います。1番小さな参加者は1歳だったのですが、保護者の膝の上で落ち着いて制作できました。
はじめは、ひとつのストーリーだったのですが、詰めていくうちに、ふたつになり。
今までも、一つの作品から派生したもう一つの作品が出来上がることはあったのですが、完成する前に分裂し、それぞれが同時に完成に向かう、というのは初めての経験でした。これも、二人でひとりの作家あるほなつきの成せる業なのかもしれません。
あるほなつきが「プチ」と呼んでいるサイズの本は、縦が 91 mm横が 74 mmの小さな本です。小さければ小さいほど、ほんのわずかなズレも、見た目に大きく響くので、両面の印刷位置、板紙のカット、ハードカバーに板紙を乗せる位置や、本文の穴開け、カット、花布の出方など、0.1mm単位で正確に合わせていきます。
「Book+」は、今年で15周年を迎えるアーティストブック・手製本の展示販売イベントです。
アーティストやフォトグラファー、デザイナーやイラストレーターたちの、「なにか」がPLUSされた本。
本Plus好きなもの、本Plus時間、本Plusひとetc.