富並小学校で夜の図書館

今日は、村山市立富並小学校さんに、「夜の図書館」というイベントの講師として行って参りました。

子ども達は、夜に学校に来ることは、なかなかないことでしょう。わくわくしますね!

「夜の図書館」というイベントのネーミングも素敵です。

図書担当の先生から、先日急きょ提案があり、夜の図書館の雰囲気を昇降口から出していきたい、とのことで、8月に米沢ミナミハラアートウォークや西向沼で展示した、あの大きな作品も校内に展示することに!

本に関わることだけでなく、あるほなつきのアートワークも一緒にご覧いただけることは、大変ありがたいことです。

なぜなら、私たちは多様な表現方法で表現活動をしているからです。あるほなつきを知っていただくときには、いろんな側面をご紹介したいと思っています。

会場オープン前の一コマ。

今回のイベントでは、『わがままナおうさま』をメインに据えて。

honnan booksの『わがままナおうさま』を製本することから始まり、読み聞かせ、テーマソングの紹介などなど、テレビモニターの大きな画面にてご覧いただきました。もちろん、製本の様子は、ライブで行い、真俯瞰からの動画をモニターに映して。

見ているだけではつまらないので、参加者の皆様には、簡単なノートを作っていただきました。

小学一年生から六年生、その保護者、地域の読み聞かせの方、みんないっせいに紙を折ったり、糸でかがったり。

参加者の皆さん全員が、手作りノートを完成させることができました!

ノートカバーには、『わがままナおうさま』柄か、子ども達に人気の『木の玉っころちゃん』柄のどちらかお好きな方をお持ち帰りいただいて。

イベント終了後、子ども達が近くに来て話しかけてくれたり、「たのしかった」「いい経験ができた」と声をかけてくださる保護者の方、地域の方もあり、大変うれしくおもいました。

手に取って見ている子ども達の姿もたくさん見られ、作者としては、感無量です!

遅い時間にもかかわらず参加してくださった皆さま、富並小学校の校長先生はじめ先生方、イベントを企画してくださった図書担当の柴田先生に心から感謝申し上げます。

※イベント中の写真は、担当の先生からデータをいただきましたら、改めてご紹介いたしますね!

また、来ま〜〜〜す(^^)/