昨日から2日間にわたり、川西町フレンドリープラザにて開催された「プラザ朗読まつり・2021」あるほなつきは今日の午後の部トップバッターとして参加させていただきました。
朗読した作品は『空気売りの少女』。
いつもは読み聞かせという形で、絵本を手に持って、それを見せながら読む形をとってきましたが、朗読にも以前から興味がありました。
最近では、夏木マリさんの朗読を聞いて、絵を見せない朗読の世界の奥深さや、朗読ならではの物語の楽しみ方をさらに、知ることができました。
朗読用に台本も作りました。
本番は、開始時間前から席がうまり、皆さんの関心の高さがうかがえました。
あるほなつきにとって初めての朗読発表でしたが、台本を手に持つと、不思議と役になりきることができました。
空気売りの少女は、なつき。
空気を買う者たちは、あるほ。
ナレーションは分担しました。
最後、後書き部分も短くまとめたものを読み、10分ほどのあるほなつきの出番は終了しました。
あっという間の10分間でした。
とっても素敵な経験をさせていただきました。観客の皆さま、照明をはじめスタッフの方々、そして一緒に参加した出演者の皆さま、この機会をご紹介いただいたフレンドリープラザの館長はじめ、聡子さん、小林店長に、感謝申し上げます!
今日は他の出演者の皆さまの朗読も、全て客席にて楽しませていただいたのですが、本当にどなたもそれぞれの個性で輝いていて、聴き入ってしまいました。素晴らしかったです!
来年も再来年も、またぜひとも参加させていただきたいです。それまでには、新作も作り、朗読もスキルアップして…
写真のご提供ありがとうございました!!