今日は新庄東高等学校 Tコース クリエイティブタイム 体験活動『子ども文化コース』にて、絵本作りの講師をしてきました。
こちらのコースで絵本作りを教えるのは2021年に続いて2度目です。
一昨年は、木材を組み合わせて形を作り、しりとり絵本を作りました。
さて今年は、スタンプを使って表現して、そのアウトラインから何の形かを当てる、という絵本を作ります。
まずは、グループ分け。今回は、「たべもの」「いきもの」「まる」「さんかく」の4グループに分かれて、それぞれ1冊の絵本を作っていきます。
「これな〜んだ?」で、スタンプだけのアウトラインのみの形を示し、次のページでタネ明かし。その形がなんだったのかを、ビジュアル的に工夫して見開きページを表現してもらいました。
自分が子どもになった気持ちになって、どんな絵だと楽しいかな?びっくりするかな?発見があるかな?と、魅せ方を考えるのが1番重要なポイントと言えます。
さすがは高校生の皆さん、知恵を絞っていろんなアイディアを出しながら絵を作り上げていました。色を付けるも付けないも自由。1番絵が引き立つ方法を考えることも大事です。
さて、来週はいよいよ本の形にしていきます。
個人でも、ちょっと難しい糸かがり体験を。個人でもグループごとでも、ハードカバーの絵本作りにチャレンジします。
最後は発表会までいけたらいいですね!
それでは、また来週‥‥