今日と明日は個展もお休み。
その間に、今週土曜日に三川町テオトル多目的ホールにて開催する「読みきかせ講演会」のための準備や、9月17日に川西町フレンドリープラザにて開催される「一箱古本市」で担当するワークショップのための資料作りなど、本作りを教える技術の向上と、レパートリーを増やすための勉強を。
ワークショップも、対象年齢や製作に費やせる時間などで、内容や本の作りも変わってきます。
今週土曜日の三川町でのワークショップは、親子対象と言うことで、一番基礎的な3つ穴の糸かがりで作るノートを体験していただこうかと思っています。
今回のイベントタイトルは「親子で本を読んだりつくったり」。ワークショップがメインということでもなく、本を通じて親子で楽しむことが目的。なので、製本実演や読みきかせ、ノートを作ったり、簡単な物語を作ってみたり、バリエーション豊かな一時間半です。
たくさんの参加応募があったそうなので、期待に添えるようがんばりたいと思います!
また、9月の川西町フレンドリープラザで開催する「一箱古本市」は、あるほなつきが無料体験本作りワークショップで参加するのは3回目。毎年、お子様からご高齢の方まで、時間いっぱいたくさんの方に体験していただいている好評の企画です。
今年は3回目と言うことで、糸かがりの仕方を選べるようとに考えています。簡単な3つ穴の糸かがりだけでなく、少し高度なかがり方や、簡単な和綴じなども取り入れてみる予定です。
同じく9月には、長野県の小学校で読みきかせ講演会が予定されていて、その時には全学年に応じて違う内容の読みきかせとワークショップをするので、この時のためにも、ワークショップの幅を広げておくことが大事になってきます。
そのほかにも、大型絵本の注文が入ってきたり、より完成度の高い本を作るため、日々精進ですね。
今度の日曜日には、東京で、MOTOYA「Book+」に参加している作家の皆さんと勉強会&交流会もあるので、そちらでも何か収穫を得て帰ってきたいと思います。