読書の秋・芸術の秋
明日10月20日よりブックユニオンたかはたpagecafeにて、『本とアート展』が始まります。 あるほなつきも、アートショップやその他イベントでもお世話になっているS&T が中心となって企画されました。テーマが本 …
新刊および、新刊予定のご案内
明日10月20日よりブックユニオンたかはたpagecafeにて、『本とアート展』が始まります。 あるほなつきも、アートショップやその他イベントでもお世話になっているS&T が中心となって企画されました。テーマが本 …
新作の完成に向けてスパートをきりながら、コンスタントに『空気売りの少女』や『わがままナおうさま』を製本しています。
今日は来週から始まる個展に出品する作品を作りながら、『本をつくって旅をする3』の製本も。
『本旅』の表紙は、旅に出たときに見つけた赤と緑のものを使っています。旅先で赤と緑のものを探すミッションは、楽しみのひとつになっています。
『あかいかさ』『赤い傘』には、文章はあるものの、あるほなつきのアートブックとしての意味合いが色濃く出た作品になりました。
cafe中央のテーブルに、サンプルが一冊ずつ置いてありますので、どうぞ手に取ってご覧ください。
本文の中には数多くのあるほなつき作品が登場します!そちらもぜひお楽しみいただきながら、ページをめくっていただけたらと思います。
日時とともに、出来事や感想を書き連ねて行くのですが、『本旅1東京編』では表紙にはその日時と小見出しとページ番号をらせん状にデザインしてみました。レコードのような視覚的イメージと、Record(記録する)という意味をかけて。
山形-秋田-岩手-宮城の旅の記録を、また一冊の本にしています。この先もずっと、「本をつくって旅をする」と題して、旅の本を作っていく予定ですが、やはり制作にとりかかるのは、旅の感動覚めやらぬうちがよい!
ということで、昨日から文章を取り込んだり、写真を選んだりが始まりました。
文章を読み返してみると、毎日けっこう規則正しい生活をしていることに気づいたり、旅の節約術もだんだんこなれてきた感じがします。
『あかいかさ』の制作に取りかかったのは2019年10月のことでした。傘のスケッチをした日付を振り返ってびっくりしましたが、3年以上前のことなんですね。
それから色んな場所に撮影に行ったり、動画を撮ったりなどして、あたためてあたためてきた作品です。
色々な話題に花が咲いて、いつの間にか二時間近くたっていたのにはびっくり!
実際にワークショップ会場になる部屋を見て募集人数を確認したり、窓から見えるあるほなつき号について、塗装の話や内装のことなどにも触れました。
昨日、依頼された絵本が、標準、大型と2種類完成したのですが、思い立って、この絵本が出来るまでの本も一冊作っちゃいました。
今回の大型絵本は、合紙のそれぞれに芯材の薄ボール紙を貼っているため、とても頑丈です。全面のり付けなので、のりの厚みもさらに加わります。それを一枚ずつ手でカットしていくのは、なかなかの作業です。