ようやく気温も上がり、日中の暖かい時間帯ではTシャツがちょうど良いと感じられるようになってきましたね。
先日、創作絵本『木の玉っころちゃん』を寄贈しに、置賜地方を訪れた際も、朝、鮭川の工房を出るときにはパーカーがちょうどよかったのですが、昼時になると汗をかいていました。
『木の玉っころちゃん』は2017年に初版が出版された絵本です。その当時、そのキャラクターが愛らしい、と、グッズ販売に期待の声があがりました。
手始めに作ったのが缶バッチで、その次がTシャツでした。
缶バッチは、当時よく個展を開催させていただいた蔵ギャラリーentaや、マルシェ、各種イベント等で販売していましたが、Tシャツの方は、まずはあるほなつきのユニフォームとして作成し、販売開始の頃合いを見ていました。
ワークショップの開催時やイベント出店する時はいつも、このオリジナルTシャツを着ていたのですが、やはりいつも聞かれるのは「ほしい〜!」の声でした。
そこで昨年、満を持して、BASEにて販売に踏み切りました。
木の玉っころちゃんから生まれたキャラクター「すいかぶどう」と「さくらんぼとまと」は、カラーが選べます。玉っころちゃんが全面に散りばめられたデザインのもの、また、先日まで開催していた個展にも展示販売された作品mogami riverシリーズからも、サギとカメの作品のT-シャツもあります。
これからどんどん県内の図書館を『木の玉っころちゃん』とともに旅するので、そのときには、あるほなつきのTシャツにもぜひご注目ください!