『咲く散る実る』糸かがり

今日は外に出ても上着を着なくていいほど、あたたかいですね。

そんな日でも、まだ工房はひんやりとしていて、少し肌寒いです。

そんな中、今日はせっせと『咲く散る実る』の糸かがりをしています。

『咲く散る実る』は、48ページの本なので、パピヨンかがりという、曲がり針を用いたかがり方でつくっています。

『咲く散る実る』は、見返しにもこだわって、初めの方は桜のデッサン、後ろの方は桜のシルエット写真になっています。

桜のことだけを描いた作品ではありせんが、桜が一本の筋となったストーリーです。

これから、東北は桜の季節。

ぜひ、この機会に手に取ってご覧いただきたい一冊です。

『咲く散る実る』は、BASEでも販売中です!

また、まむろ川梅里苑 ギャラリー囲炉裏にて、「『咲く散る実る』の世界展」を4/30まで(※月曜と火曜定休)開催しておりますので、そちらの方にもぜひ足をお運びください。