今年最後のあるほなつきの仕事は、とある取材の打ち合わせでした。
以前、一度取材を受けてから「その後」、ということでの今回の内容だったので、ここ一年近くの活動を、最新作に至るまでざーーっと説明しながら振り返りました。
こうやって見ると、今年は今までになく充実していたと改めて思いました。
新作も、今までずっと作りたかった形で『AER』を出版でき、また、『さがしています』のパラレルワールドである『あやふやのまま』も完成しました。そして、年末に来て、『めぐるぼん』も二種類いっきに仕上げられたことは、来年につながる勢いになりました。
それから、今年は夏木マリさんが『空気売りの少女』を朗読してくださったことで、たくさんの方にあるほなつき作品を知っていただくことができたのは、とても大きかったように思います。
AmazonやBASEでの書籍等の販売にも踏み出せました。
さて今年は1年トータルで何冊製本したのでしょう?
さあ、今年も残すところあと二日。
今年を振り返りつつ、来年に向けてのビジョンを思い描きながら、過ごしたいと思います。