23.24は『へん(返 変)藝』

米沢市は南原地区を舞台にしたミナミハラアートウォークも終わったところで、次なる展示は『へん(返変)藝』です。

2023.9.23-24開催
2023.9.23-24開催
会場は(株)FCS
会場は(株)FCS

今回の展示は、昨年開催した『辺藝』を振り返り、来年の『辺藝』へとつなぐための展示という意味合いを持っています。なので、DMの文字は『返変藝』と、2つの「へん」の文字で構成されています。

返 変 藝
返 変 藝

昨年の『辺藝』は、米沢市は信夫町を舞台に繰り広げられました。スタジオ八百萬を拠点とし、屋外や町内にある店舗に展示することで、その町に住む人や訪れる人に、アートを楽しんでいただく企画でした。

展示場所は地図にて表示
展示場所は地図にて表示
展示の様子
展示の様子

あるほなつきは、空き地を利用して、その場所の風景そのものに絵を描く作品を試みました。

普段通る道の脇に、普段とは違うものがあるという非日常的感覚を味わうのもまた、アートの良さであるし、普段は立ち入らない空き地に行ってみるという行為も、草の匂いや草を踏み分けて歩む感覚が何か懐かしさを覚えるのも、作品に通じるものであったと振り返ります。

他の参加アーティストたちも、作品にふと出逢ったときに「あれ?」「ん?」と立ち止まり、何かを感じたり考えたりするような、そんな作品を展示していました。

今年は、昨年の作品はもちろん、新作も展示販売いたします。また、新メンバーも2人加わり、来年の『辺藝』は、さらにパワーアップすることが予測される展示となることでしょう。

また、アーティストの作品が当たる?かもしれないガチャガチャもご用意。こちらも運試しにチャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。

もうひとつお楽しみとして、タントグラッツェさんが石焼きピザを出張販売します。アーティストたちが考案したピザを食べられるのは、この機会のみ!

2021年の10月17日に開催したS&Tアートショップの特別企画『あぎ、ふたたび。2021』でも、アーティストピザ第一弾をやったのですが、今年は皆さんどんなピザを考案してくるのかな?

2021年のあるほなつき考案のピザは、切り方に特化して
2021年のあるほなつき考案のピザは、切り方に特化して
作品の説明をしつつ、作者自ら切り分けました
作品の説明をしつつ、作者自ら切り分けました

今回のあるほなつきのピザも、面白くて美味しいピザなので、ぜひ注文してみてくださいね!

『へん(返 変)藝」

2023年9月23日-24日

10:00〜18:00

(株)FCS ※米沢市役所向かい

2日間限りのアートの祭典です。

皆さまのお越しをお待ちしております。

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