県立図書館WSに向けて
今度の土曜日は、山形県立図書館で「あるほなつきと絵本をつくろう」ワークショップが開催されます。
今度の土曜日は、山形県立図書館で「あるほなつきと絵本をつくろう」ワークショップが開催されます。
9月に予定している富山→石川→長野→三重→和歌山の旅に向けて、持っていくキャンプ道具を検証するため、予行演習をしてみました。このところ、休みという休みがなかったので、少し気分転換、という名目もありますが。
全3回でそれぞれオリジナルの絵本を完成させる講座です。新聞には、第一回目のストーリー原案を考えた時のことが載っています。
仙台市から6名の方が見学にやってきたのですが、みなさんそれぞれ職業がバラバラで、デザイナーや編集者、写真家、読み聞かせの活動をしている方、手製本作家さん、森に関する仕事をしている方。本に興味がある、空気シリーズに興味がある、作家としてのあるほなつきに興味がある、など、参加理由も様々。お互い面識がない人たちが揃って来るということで、ちょっとドキドキでしたが、すぐにみなさん打ち解けて、午前の部が終了しました。
今日はミライニ酒田市中央図書館で、手作り絵本講座の第2回目でした。
工房の整理整頓が終わったら、次は明日の、第2回目となるミライニ酒田市中央図書館で開催の手作り絵本講座の準備です。いよいよ明日は本文を完成させるべく、本番の紙に下描き、色塗り、テキストを書き入れるなど、完成に向けて描き進めます。表紙にもとりかかりますよ!
個展やワークショップなどで忙しくしていたここ最近ですが、ひとつ、ひそかに進められていたプロジェクトがあります。「本旅」第6弾になりましょうか。
新潟ー富山ー石川ー長野ー三重ー和歌山への旅。
そして、一つの大きなイベントは長野県は上田市にある小学校訪問です。
エレベーター奥に鏡があったので、写真を撮るあるほと、エレベーターに乗るなつきが一緒に写っています。ちなみに、なつきは「上へまいります」と言っています。
この一ヶ月、小野川へ通い、ギャラリーで作品を眺めていると、じわじわ色んな見方ができたり、毎回違う作品がよく見えたり、不思議な感覚になった個展だったと思います。
親子でつくる手作り絵本ということで、子どもが自由に話したストーリーを親が書き留める、話を掘り下げるために質問するなど、親も一緒になって物語を作り上げていく第一回目となりました。