6月1日より東京渋谷にあるMOTOYA Book. Cafe. Galleryにて開催される「 BOOK+」に向けて、出品する作品を製本しています。
![『128』セットの「stencil」プリント](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/05/8A21122E-12A4-4807-B15B-3AC313395A0E-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![ハードカバー用の紙](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/05/F320274F-F169-4FF2-93B0-EC3A13D3A9E4-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
「Book+」は、今年で15周年を迎えるアーティストブック・手製本の展示販売イベントです。
アーティストやフォトグラファー、デザイナーやイラストレーターたちの、「なにか」がPLUSされた本。
本Plus好きなもの、本Plus時間、本Plusひとetc.
![](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/05/1B9B11B7-7321-4220-9BAE-8DECB93DEC1C.jpeg?resize=525%2C434&ssl=1)
あるほなつきにとって本は、表現手段の一つであり、本ならではの、または本でしか表現できないものを制作しています。平面作品をまとめた画集はもちろん、画集ではない字のない絵本、言葉とビジュアルで作り上げる世界など、今回出品する作品は多岐にわたります。
また、それらは3冊組になっていて、ケースにもこだわってみました。
![『balance』セットのケース](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/05/58DA7BFF-23D7-4FF7-A3EB-E3C87E25A002-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
小さいサイズの本は、今までも正確さを求めて作ってきましたが、この度は糸の種類や背幅も改めて吟味して、さらに製本の精度を上げていこうと思っています。
製本は奥が深いです。
日々精進あるのみです。