『いつどこでだれがどうした』

6月26日に開催された、真室川北部小学校1学年の親子行事で作成した、しりとり絵本がとうとう完成しました。タイトルは『いつどこでだれがどうした?』。

裏表紙は、表紙を反転しています。

これまでワークショップで行ってきた「しりとり絵本」は、ただ単にしりとりをして、自分が答えた言葉を形にしたものでしたが、今回は親子行事ということで、しりとりで答えたものを登場させて「いつどこでだれがどうした」という文を作ってもらい、それを絵で表現する、という少し高度なお題に挑戦してもらったのでした。しかも、参加者が回答したものは、シャッフルされ、どんな組合せになるかわからない、という!奇天烈な文ばかりができあがったにもかかわらず、みなさん、よく表現されていました。

子ども達はいろいろな形を組み合わせて、積み木遊びをするようにキャラクターをつくっていましたよ。

保護者の方には背景を描いてもらいました。

どんな風に背景と組み合わせるかなど、レイアウトの指示も、各家庭で出してもらい、それにできるだけ忠実に作成しました。

なかなか素敵な1冊になったのではないでしょうか。