やらなきゃいけないこと=やりたいことに、なってきたと、感じる今日この頃。
ワークショップも、少しずつ、依頼者側の要望を叶えつつ自分たちのペースもつかめてきて、もっと満足してもらえる、もっと本に興味を持ってもらえるワークショップにしようという熱意の歯車がかみ合ってきたように思います。
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今日は、先日の上山市立図書館でのワークショップ打ち合わせで決定した事項についてまとめ、それに必要なものを書き出して、サンプル作りも開始しました。
あるほなつきのワークショップは基本、依頼者の意向がすべてですが、その中に「あるほなつきらしさ」を必ず取り入れる内容にしています。
今回の上山市立図書館での企画は、ハードカバーの増やせるアルバム作りがメインなのですが、せっかくなので、お絵かき体験もしていただきたい、それを表紙にできたら、という想いもあります。表紙にするかどうかは置いておいて、とにかく、未体験なことにチャレンジしてみて得られることは、大きいと思っています。「絵なんて描けない」という大人の方も少なくありませんが、そんな方にこそ、あるほなつきのワークショップを体験してみてほしいと思います。
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あとは、簡単なソフトカバーノート作りもご用意しています。あるほによる本の歴史の解説を聞くのもまた、子供たちにとっても大人にとっても勉強になることでしょう!