あるほなつきの創作絵本『木の玉っころちゃん』の無限の可能性について、今後もご紹介していきたいと思っているのですが、今日は「布」について取り上げてみたいと思います。
木の玉に顔を描いたものは、表情も十人十色で、髪の毛の色や、全体の雰囲気なども色々。
それらの特長を生かして、配置にこだわってみたり、色分けしたりして、布をデザインしました。
この布デザインに関しては、一度制作した布は二度と作らないというきまりを作りました。
布グッズの製作を依頼している、結himariさんのコンセプトも、「一期一会」ひとつとして同じ作品がないというものでしたので、私たちの考えとピタリときました。
記念すべき第一弾のグッズは、絵本『木の玉っころちゃん』が余裕で何冊も入る大きさの、丈夫な絵本バッグでした。
このバッグ、見たことがあるかもしれません。
玉っころちゃんの布と、himariさんセレクトの布の組み合わせが唯一無二なので、選ぶ楽しさがあるのです。
絵本を入れるバッグを作りたい、から始まったグッズ製作でしたが、himariさんのお力添えのもと、ペンケースや手帳ケース、巾着や移動ポケットなど、商品の種類が増えました。
マルシェなどに出店すると、玉っころちゃんの布グッズは、あるほなつきブースを華やかに彩り、そしてそれらはすぐに完売するほど、人気でした。
今現在販売しているのは、第六弾と第七弾の布で作ったバッグなどです。
こちらは、あるほなつきの書籍を取り扱っているブックユニオンたかはたさんにて、お買い求めいただけます。(※すべての種類があるとは限りません)
世界に一つだけの、玉っころちゃん布グッズ。
興味がありましたら、ブックユニオンたかはたまで、ぜひ足をお運びください!
余談ですが、あるほなつきの工房にあるあるほとなつきの専用の椅子も、玉っころちゃんの布を使ったあるほの手作りなんですよ(^^)