今日は朝から白鷹町立図書館へ向かいました。
親子ワークショップ「あるほなつきの本つくろう!〜世界でひとつだけのおはなし作っちゃお〜」を開催しました。
昨年も呼んでいただき、また開催できるなんて、感激です!
前回もたくさんの親子の参加がありましたが、今年も親子合わせて約30名の方が参加してくださいました。
白鷹町立図書館での幼児向けワークショップは、小さい子でもリラックスして創作活動ができるよう、町内の保育園から子供用のテーブルをお借りして、地べたに各自で用意してもらったレジャーシートを敷いて行います。1番小さな参加者は1歳だったのですが、保護者の膝の上で落ち着いて制作できました。
今日は、まず初めに読み聞かせからスタート。大きなスクリーンに映して、『木の玉っころちゃん』と『わがままナおうさま』を読みました。
そのあとで、この本はどうやって作られているのか、の製本実演を。
幼児対象ということで、難しい話は抜きにして、マジックを見せる感覚でやってみました。
小さい子でもわかるんですね!これがどの部分になるのか、今何をやっているところなのか、当てっこしながらの楽しい時間でした。
それから、30分間は絵本作りの時間。
それぞれがもらったホワイトブックに書いてある「いつ」「どこで」と、くじ引きをして引き当てた「だれが」の主人公に合った絵を、スタンプやクーピーを使って描いていきながら、「どうした」のオチを考えていきます。
みなさん、それぞれのテイストで味のあるオリジナル絵本ができました。
ワークショップ終了後、控え室でお茶をいただいたのですが、コースターの色に感激!
あるほなつきのカラーを覚えていただいていたのですね。こういったお心遣い、じんわりと感動してしまいます。
それから、図書館に移動し、あるほなつきコーナーの展示を拝見したり、
スタッフのみなさんと少しお話しして、
ワークショップの荷物を車へと運びました。
白鷹町立図書館を出て、ブックユニオンたかはたへと向かいました。
ブックユニオンたかはた&pagecafeでは、ただいま「あるほなつき展『赤い傘』の世界」を開催中です。
今日はそちらの展示のための追加のチラシと、完成ほやほやの『赤い傘』と『あかいかさ』の2冊をお届けしに伺ったのでした。
店長の考案で、各テーブルに置かせていただきました。page cafeをご利用の際には、どうぞお持ちくださいね。
あるほなつき号、明日は米沢へと向かいます!